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 池の平湿原をめぐり、その周辺の山々に登ってきました。

 3月のスキーシーズンが終わってから山に出かけたのは初めてです。

 たぶん足腰が弱っていると思い、なだらかなコースを選びました。

 自動車道も登山道も驚くほど空いています。

 緊急事態が解除になっても、みなさん移動を控えているのでしょう。

 車利用の日帰り登山ならば、何の問題もないと思うのですが。

 池の平湿原は高山植物で有名なところです。

 まだそのシーズンでなかったこともすいていた理由かもしれません。

 誰もいない草の海や、なだらかな山々を独り占めにすることができました。


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池の平湿原と三方ヶ峰

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三方ヶ峰

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烏帽子岳 湯の丸山

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見晴岳

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カラマツの自然林

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カラマツの新芽
 今日の菅平高原は関東大学ラグビー開幕戦で大騒ぎ。道路には100mごとに案内人がいて駐車場や宿泊所を紹介しています。

 私は全く関係なく、根子岳に登りました。
 朝の気温は15度。これがこの地の何よりの御馳走です。
 ラグビー関係者も一安心でしょう。東京の気温だったら死者が出てもおかしくありません。

 根子岳は夏の花と秋の花が同居していました。
 夏の花の代表はマツムシソウ。
 菅平のマツムシソウは特に美しく、スキーゲレンデはマツムシソウで埋め尽くされます。

 秋の花の代表はウメバチソウ。
 花の100名山を著わした田中澄江さんはそれぞれの山を象徴する花を一つ上げています。
 根子岳のそれはウメバチソウです。

 アキノキリンソウやヤマハギは山麓から中腹に、エゾリンドウやガンコウランは山頂近くに見られました。

 また、マルバダケブキやハンゴンソウの群生地は年々広がっているような気がします。
 ハンゴンソウは帰化植物なので、よくないことかもしれませんが。

 私が一番好きなものはワレモコウ。ワレモコウは花なのでしょうか。花でなくても構いません。とにかく可愛いいのです。


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ヒメシャジン

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ヤマハギ

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ヤナギラン

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ヤマハハコ

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マツムシソウ

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タムラソウ
  
 万座温泉日進館のフロアーショーが終わった今日、本白根山まで登りました。

 といっても本白根山は火山活動のため山頂直下までしか行けません。

 志賀草津道路も昼間だけ車のみ通行可能です。

 オープンカー・自転車・徒歩では通行できません。

 登山道をたどると万座観音の入り口から1時間半、写真を撮りながらゆっくりでも2時間で到着します。

 温泉と登山の組み合わせとしてはベストマッチですね。

 朝の気温は15度、寒いぐらいでした。

 午前中はドッピーカン、午後には猛烈な時雨。典型的な夏山模様です。

 温泉登山といえども、しっかりとした夏山装備で登って下さい。

 数々の高山植物が歓迎してくれました。


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ヤナギラン

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モウセンゴケ

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コバイケイソウの種

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コマクサ
  
 よいお天気なのでスノーキャットに乗って根子岳に登りました。

 スノーキャットでは頂上直下までしか行けないので山頂まで 30分ほど歩くことになります。

 ところが積雪が有りすぎてシールが効きません。

 そういえばスノーキャットもキャタピラーがたびたび空転していました。

 あまりにも積雪が多すぎると人の力では、どうする事もできません。

 冬山は、雪の恐ろしさを知り、謙虚な態度で臨むことが何よりも大切です。

 眺めは最高。

 北アルプス後立山が全部見えました。


1 スノーキャットで根子岳へ
スノーキャットで根子岳へ

2 スノーキャットで根子岳へ
スノーキャットで根子岳へ

3 スノーキャットで根子岳へ
スノーキャットで根子岳へ

4 スノーキャットで根子岳へ
スノーキャットで根子岳へ

6 スノーキャットで根子岳へ
スノーキャットで根子岳へ
 岩櫃山(いわびつやま)は岩櫃城址を山腹に抱えています。

 岩櫃城址までは観光気分で行くことができますが、その先はまぎれもない登山の分野になります。

 「櫃」は「おひつ」や「ながびつ」など、箱型の入れ物のこと。それを以(もっ)て、この山を形容したのでしょう。

 岩でできた櫃ですから、一筋縄にはいきません。しっかりした登山靴や手袋など、岩登りの用意が必要です。

 標高は802m。ルートによってはザイルが必要な場所もあるとのこと。

 たしかに、ルートファインディングが難しい所もありました。

 それに、岩に落葉がつもり、滑るので払いのけながら進まねばなりません。

 垂直の鉄梯子や鎖場も何ヶ所かあります。

 登る方は時間に余裕を持って行動してください。

 山頂は狭く、座れば1人、立ってでも2人ほど。

 連休には準備待ちになりそう。

 そのぶん、眺めは最高です。


1 岩櫃山
岩櫃山

2 岩櫃山
岩櫃山

3 岩櫃山
岩櫃山

4 山頂
山頂

5 山頂
山頂

6 眺望
眺望

7 眺望
眺望

8 郷原から岩櫃山
郷原から岩櫃山