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 小野瀬壽君の短歌がNHK『短歌』7月号に掲載されました。

 私の短歌が『NHK短歌』7月号に掲載(72ページ)されましたので、これまで掲載していただいたことにお礼を申し上げるとともにテキストを送って報告させていただきました。

洗面器で麦飯炊いた日もあった終戦直後の学生寮で

 中学生の頃、原先生から学生寮の寮生の貧しい暮らしの様子を聞いてびっくりしました。それから7年経って私はその学生寮の寮生になりました。

 終戦直後はよく代用品を使ったものです。わが家ではコップの代わりに空き缶を使っていました。そんな時でも父は通りすがりの腹をすかした旅人に一飯を提供したのです。その方は団扇会社のオーナーだったらしく、半年ほどたってから、大量の名入り団扇が送られてきました。母は半世紀以上たってもボロボロになったその団扇を使っていました。


NHK『短歌』7月号
NHK『短歌』7月号

NHK『短歌』7月号(72ページ)
NHK『短歌』7月号(72ページ)
 小野瀬壽君の短歌が朝日新聞に掲載されました。

詩織さんが勝訴を語る姿見る十一日のフラワーデモに (2/9(日)朝日歌壇 佐々木幸綱選)

 詩織さんは受けた性暴力を泣き寝入りせずに訴訟を起こした勇気ある方です。

 フラワーデモは性暴力への抗議の意思を示そうと、毎月11日に花を手にした人々が始めました。

 性暴力は人権無視の最たるものです。

 日本の女性人権 ランキングは2018年が110位、2020年は121位。

 悪い方向に向かっています。

 報道の自由ランキングも相変わらず先進国で最低。

 私たちの社会意識はけた外れに低いのです。

 つまり、後進国なのですね。


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2/9(日)朝日歌壇俳壇
 小野瀬壽君の短歌が今日12月1日、朝日新聞9面の朝日歌壇に掲載されました。

 小野瀬寿となっていますが、まぎれもなく小野瀬壽君です。

 新聞では旧字体の壽は使えないので人名でも新字体の寿になってしまうのでしょう。

 朝日歌壇はNHK歌壇や角川短歌と共に短歌界の登龍門で、特に朝日歌壇はその筆頭として知られています。

 なにせ、明治になって朝日新聞が発行されると同時に短歌投稿欄が設けられ、あの石川啄木も選者であり、編集者でした。

 そう、朝日歌壇は選者がすごいのです。いつの時代でも、心が洗われ、魂が揺さぶられるものを一点の曇りもなく選らんでくれるのですから。

 そして、社会現象まで作り出してしまいます。幻のホームレス歌人は何度も記事になり、出版もされました。まこちゃん梨子ちゃんブームはテレビ放映もされました。最近では水戸市の中原千絵子さんがメキメキと名を上げています。

 そのような中、小野瀬壽君はたった3回目の投稿で選ばれたとのこと。驚きました。

街頭で首相を野次れば止められて首相の野次は繰り返される 小野瀬壽

 このよう短歌は社会詠の中の時事詠に分類されます。このような作品の積み重ねによって歴史が記録されていくのでしょう。

 そう、短歌は歴史を作るものでもあるのです。


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12月1日 朝日新聞 9面 朝日歌壇俳壇

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12月1日 朝日新聞 9面 朝日歌壇
 小野瀬壽君の短歌がNHK『短歌』7月号に掲載されました。

 私の短歌がNHK『短歌』7月号に掲載(58ページ)されましたので、これまで掲載していただいたことにお礼を申し上げるとともにテキストを送って報告させていただきました。

二里先の貨車の汽笛が聞こえると「明日は雨だ」と父は言ってた

 市村君のお父さんは常陸小川付近の汽車の汽笛が聞こえると「明日は雨だな」と言っていたそうです。
 今回、選者の江戸雪さんの評を読むと汽笛が大きく聞こえる訳がわかって嬉しかったです。

 私はちょっと言っただけなのに。小野瀬君の洞察力に驚きました。
 これまでをみると「花の写真ニュース」で鍛えた審美眼がすごい。
 生活の隅々まで目の届く観察力も。
 作品の特徴は音が聞こえてくること。
 音への憧れ、私にはよくわかります。

NHK『短歌』7月号
NHK『短歌』7月号

NHK『短歌』7月号(58ページ)
NHK『短歌』7月号(58ページ)
 小野瀬壽君の短歌が今朝のEテレ「NHK短歌」で放送されました。

 前回に引き続き2度目です。

 歌題は「電車」でしたが、やはり郷愁を誘うものが目立ちました。

 中でも小野瀬君の作品は抜群で9首が出そろうと、すぐに上席に選ばれることが私には分かりました。(特選歌第3席)

 今回は私が言ったことがヒントになったとのこと。

 うれしくてなりません。

 ささいな一言を優れた作品に仕上げてしまう小野瀬君の感性に驚いています。

二里先の貨車の汽笛が聞こえると「明日は雨だ」と父は言ってた
 
 2月20日に市村君が「常陸小川付近の鉄道の汽笛が聞こえると父は『明日は雨だな』といっていました。」と書いていたのをそのまま短歌にしました。

 再放送 5月7日(火)午後3時から3時25分 Eテレ


1 55 NHK短歌
5/5 NHK短歌 放送

2 小野瀬壽君の短歌 NHK短歌で放送 
小野瀬壽君の短歌 NHK短歌で放送

3 小野瀬壽君の短歌 NHK短歌で放送 第3席
小野瀬壽君の短歌 NHK短歌で放送 第3席