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 今回の国政選挙で自民党候補に投票したのは選挙区で約24%、比例代表ではわずか約17%。
 全有権者の2割程度である。

 それなのに、国政のすべてと、この国の未来が決定できるという。
 このことは小選挙区制が導入されたとき、すでに予想できた。
 民主主義は黙っていても良い方向に進むと思うのは間違いである。

 「最大多数の最大幸福」から始まった民主主義は、すぐ少数派の問題に突き当たった。
 少数民族問題などを考えることは先進国の先進国たる条件であったが、わが国政府がアイヌ民族を認めたのは、わずか6年前である。

 そして、今回の選挙で沖縄は明確に自民党を見捨てた。
 自民党が沖縄を見捨てたので沖縄も自民党を見捨てたのである。
 自民党は沖縄県民の心にどう対処するのか。
 沖縄は国政のカナリアである。
 先頭に立って自民党政治の危険性を教えてくれる。

 我われ一人ひとりが、いつアイヌ民族や沖縄県民の立場に立たされるのか分からない。
 秘密保護法などで・・・。

 もう一度いう。
 民主主義の根幹が危うい。


1 朝日新聞記事
朝日新聞記事