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 2014年こそ、戦前の始まりの年として歴史に記されるであろう。
 戦争準備三点セットが出そろったのだから。
 戦争準備三点セットとは特定秘密保護法(治安維持法)・国家安全保障会議(大本営)・集団的自衛権行使容認(三国同盟)の3つである。
 カッコ内はアジア太平洋戦争前の体制であるが、この3つがあれば合法的に基本的人権を制限し、最高権力者の発意として戦争を始めることができる。

 アベノミクス解散という建前で行われた実質憲法変更可能議席獲得解散は成功した。
 アメリカ首脳部は先輩が薦めた憲法の鏡ともいうべきものの変更は自らを貶(おとし)めることになるし、日本が勝手に戦争をすると自分も危ないゆえ、日本国憲法変更には反対であるから困っているであろう。

 アベノミクスとは大資本がまず儲けて庶民にはその「おこぼれをほどこす」ということだ。
 過去の例では「おこぼれ」はバブル経済でしか発生していない。
 通常経済での儲けは株主配当・福利厚生・含み資産などとなり「おこぼれ」は出ない。
 実質生産を伴わない金が金を産むバブル経済になってはじめて、その名のとおり、あぶくのような「おこぼれ」をつくる。
 実質を伴わない株式売買や先物取引が限りなく成り立つことはなく、バブルは必ず破裂する。
 そして、売り抜けた一部の人だけが豊かになり、多くの庶民はそのしわ寄せで貧困に喘ぐことになる。
 このような不幸のくりかえしを国策にしてよいのだろうか。
 
 しかしながら、これらのことは今回の国政選挙で国民の大多数に認められたという。
 自民党の得票率は全有権者の2割程度なのだが。

 したがって、日本国民がこれから目指すことは「戦争を起こして手っ取り早くバブル経済に持ち込み、誰もが大儲けをする」ということになってしまった。
 戦争は文字通りバブル経済の起爆剤である。

 これでよいのか、本当にこれでよいのか。


1 禍時(まがとき)
禍時(まがとき)
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  「花の写真ニュース」は同級生の小野瀬壽(ひさし)くんが毎週発行しています。

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 勤めているデイサービスセンターのお年寄りたちの心の慰めになればと思い、自主的に始めたそうです。

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