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         山が家族を育ててくれた

       中島誠之助           山と渓谷社



 TV番組「開運なんでも鑑定団」で「いい仕事してますね~」の名文句で知られている中島誠之助氏は学生時代からの登山愛好家です。

 家族を持ってからは益々、山に行くようになり、ついには北八ヶ岳に別荘を持つようになりました。

 タイトル通り「山が家族を育ててくれた」とのことです。

 文体はテレビでの語り口に似て滑らかで気取らず、親しみを感じさせ、それでいてしっかりと山の哲学を述べています。

 「桧枝岐で過ごす夏」は引用した「山の友らはもういない」という詩とともに圧巻でした。

 巻頭に8頁ほどの写真がありますが、不明瞭でいただけません。

 初出の「山と渓谷」や「岳人」でのレイアウトのほうが良かったように思います。


1 山が家族を育ててくれた
山が家族を育ててくれた

2 著者 中島誠之助
著者 中島誠之助

3 目次
目次
 今年の冬は全国的に雪が降り続き、いつもより寒さも厳しいようです。

 そのような中、この2,3日間だけ暖かい日が続いたので、としのう(足立区都市農業公園)に行ってみました。

 福寿草は顔を出しただけ、白梅はまだ蕾、紅梅はもうすぐ満開、水仙はいま見頃、蝋梅はそろそろお終いです。

 雪国との違いに驚いてしまいました。


1 福寿草
福寿草

2 白梅
白梅

3 紅梅
紅梅

4 紅梅
紅梅

5 水仙
水仙

6 小梅
小梅

7 ヒロウバイと紅梅
ヒロウバイと紅梅
 小野瀬壽君の作品がNHK短歌テキスト2月号の添削教室に採用されました(38頁)。

 添削指導を受けることは上達のための最良の方法と思います。

 短歌を作る方の参考になると思い、掲載することをお願いしました。

 今回は何も入選しなかったのですが、短歌の添削教室に投稿した私の歌を歌人の今野寿美さんが添削してくださった歌が掲載されています。詳細は短歌テキストに書いてありますが私がつくった歌を今野寿美さんが次のように直してくださいました。因みに田口君の新盆に行った時の歌です。
(小野瀬の原作) 赤々と咲く猿滑り昨年は君も皆(みんな)と愛(め)でていた花
(今野寿美さんの添削例) 新盆に伺う友の庭先にさるすべり赤し去年(こぞ)と変わらず



1 NHK短歌テキスト2月号
NHK短歌テキスト2月号

2 私信
私信
 無理を言って公開していただきました

3 添削教室応募ハガキ
添削教室応募ハガキ

4 今野寿美 誌上添削教室
今野寿美 誌上添削教室

 私(市村)の意見を述べさせていただきます。
 私や小野瀬君の生まれ育った地方では、日常的には「さるすべり」と言っていました。しかしそれは、どちらかというと花ではなくて樹木のほうを言っていたような気がします。花だけを言うのなら「さるすべりの花」、大人になってからは「百日紅」と言っていました。
 ですから「百日紅」というと花だけしか思い浮かびません。「さるすべり赤し」で始めて節くれだった樹形と花だけで葉のない特異な光景を思い浮かべることができます。
 他の地方の方はいかがでしょうか。

   新盆に伺う友の庭先にさるすべり赤し去年(こぞ)と変わらず

 この歌を詠じると途端に熱いものが込み上げてきてしまいました。私も当日、この風景を見ているからです。親しかった田口君への挽歌を作ってくれた小野瀬壽君、そしてそれを完成に導いてくれた今野寿美さんに深く感謝いたします。私は何もできませんでした。
はな1

  「花の写真ニュース」は同級生の小野瀬壽(ひさし)君が毎週発行しています。

はな2

勤めていたデイサービスセンターのお年寄りたちの心の慰めになればと思い、自主的に始めたそうです。

はな3

 A3版ですので4分割にしました。

はな4

クリックすると大画面、もう一度クリックすると最大画面になります。
花1

  「花の写真ニュース」は同級生の小野瀬壽(ひさし)君が毎週発行しています。

花2

勤めていたデイサービスセンターのお年寄りたちの心の慰めになればと思い、自主的に始めたそうです。

花3
 
 
 A3版ですので4分割にしました。

花4

 クリックすると大画面、もう一度クリックすると最大画面になります。

てがみ
 菅平高原スキー場は珍しく雪が降り続き、ゲレンデの傾斜がゆるくなってしまうほどの積雪量です。

 久しぶりに太陽が顔を出してくれたので根子岳方面へ出かけました。

 大量の降雪は大雪原を作ります。

 その上を地元の方がスノーシューを付けて散歩をしていました。


1 スノーシュー散歩
スノーシュー散歩

2 根子岳スキー登山
根子岳スキー登山

3 根子岳を望む雪原
根子岳を望む雪原

4 北アルプスを望む雪原
北アルプスを望む雪原

5 北アルプス
北アルプス

6 鹿島槍ヶ岳
鹿島槍ヶ岳

7 シラカバ
シラカバ
 宮本勇さんが赤、ルリの内被せサンデーグラスに彫刻しました。

 楓の木の下で鹿さんが遊んでいる文様です。

 内被せグラスは内側にシートを貼ってカットしなければなりません。

 サンデーグラスは口が広がっているとは言え、なかなかカットが大変だったようです。


 横から
  横から シートのカットが終わったところ

上から
  上から シートのカットが終わったところ

完成 横から
  完成 横から

 完成 上から
  完成 上から
        レンズが撮らえた幕末の日本

        岩下哲典 塚越俊志      山川出版社



 一部彩色された豊富な写真と国内外の時代背景を的確に解説した文章を合わせた書籍です。

 写真技術は明治以前20年の1848年に長崎にもたらされました。

 おそらく、今のIT技術のように、官民こぞって夢中になったことでしょう。

 「百聞は一見に如かず」とは良くぞ言ったもの、当時の写真を見ると幕末の志士 ・明治の元勲、商人 ・農民などの自信 ・不安、希望 ・絶望などが一目瞭然。

 社寺 ・城、宿場 ・街道などを見ると思ったより整備され、快適であったことがよく分かります。

 「愛宕山から見た江戸のパノラマ」を見て、その街並みの計画性 ・堅牢性 ・美的感性に驚きました。


1 レンズが撮らえた幕末の日本
レンズが撮らえた幕末の日本

2 福沢諭吉
福沢諭吉

3 愛宕山から見た江戸のパノラマ
愛宕山から見た江戸のパノラマ
 テレビ番組の「100年名家」や他の散歩番組などで、地方の旧家を紹介するものをよくみかけます。

 その地方がどのような産業で発展し、どのように文化形成がなされたかということが、その家に解りやすく凝縮されているからでありましょう。

 川口市の旧田中家も、その典型です。

 川口市は鋳物の街として知られておりますが、その他の重量物である味噌や材木なども河川交通を利用して商われました。

 これらで財を成したのが田中家です。

 しかし今や、これらの名産品は、量販店の全国展開で風前の灯火。

 なので、伝統の川口の味噌を守り発展させようとする動きが起きています。


1 旧田中家
旧田中家

2 玄関
玄関

3 庭園
庭園

4 庭園
庭園

5 庭園
庭園
 
 カワセミ君が我が家近辺に出没するのは朝夕、光が弱いときなので撮影するのに苦労をしています。

 フリーハンドで撮ったものは殆ど使いものになりません。

 三脚はもっていないので立ち木にもたれかかったり、カメラを物の上に置いたりして撮っています。

 カワセミ君にしてみれば、朝夕は小魚が動き回るのでエサが採りやすく、ひとの活動も少ないので好都合なのでしょう。

 それでも、いつも2,3人のカメラマンがシャッターチャンスをねらっています。

 それ以上増えることがないところをみると、皆さん口が固いのでしょうね。

 私も出没場所を3か所知っていますが、誰にも言っていません。


1 カワセミ君出没
カワセミ君出没

2 カワセミ君出没
カワセミ君出没

3 カワセミ君出没
カワセミ君出没

4 カワセミ君出没
カワセミ君出没

5 カワセミ君出没
カワセミ君出没

6 カワセミ君出没
カワセミ君出没