FC2ブログ
 最近の日常語の変化には目まぐるしくてついていけません。

 パンツとはズボンのこと、と頭の中をひっくり返したばかりなのに、今度はボトムスというではありませんか。

 スウィーツがよくわかりません。
 ショコラはスウィーツでチョコレートはスウィーツではないのでしょうか。
 かりんとうは、あんなに甘いのにスウィーツと言ったらおかしいのでしょうか。

 政治家もマニフェストとかアジェンダなどと当たり前のように使います。

 NHKに至ってはJブンガクやシブゴジなどのこじつけを平気で使うようになってしまいました。

 長靴はレインブーツと言うようです。
 「レインブーツとアンブレラで雨が降ってもウォーキング」などと、ルー大柴のルー語が当たり前になってしまうのでしょうか。
 漁船や市場の方もレインブーツというようになってしまうのでしょうか。

 圧倒的にカタカナ語が多いのですが、カタカナ語の氾濫に対しては、漢語も元は外来語なのだから、という反乱が必ず起こります。

 要するに、隣の花は赤い、なのでありましょう。

 そのような中、いつも美しいなぁー、と思うのは若きピアニスト辻井伸行さんの話し方です。カタカナ語を殆ど使いませんから。

 團伊玖磨氏もカタカナ言葉を嫌った方です。

 すぐれた音楽家は言葉も音楽のように捉えているのでしょう。

 日本語は音の統一感を考えると美しく響きます。


1 鹿沢ハイランドから四阿山 325
鹿沢ハイランドから四阿山 3/25