FC2ブログ
 今は就活真っ盛りでコミュ力という言葉が最も使われる時期なのだそうです。

 ところがこのコミュ力(コミュニケーション力)という言葉にはいろいろな概念があり、一様な解釈では収まりません。

 本来の口頭で伝える能力や文章を書く力の他に空気をうまく読む・雰囲気を巧みに和ませる・うまくその場を仕切る、などの意味もあるそうです。

 インターネットでのコミュ力は表層的な心地よさを求める一方で、一部の相手を排除する攻撃性も持っているそうで、よく見かけるのですがそれは嫌ですね。
 
 私が考えるコミュ力とは記事にも書かれていますが、円滑で俊敏な対話力です。

 朝の散歩仲間の井戸端会議ならぬ川端会議を私は首脳会談といっていますが、それぞれが一騎当千、足立区・領家・元郷・金山町などの動向をそれぞれが語り、納得したり反論したり。他にも健康論議や社会問題など何が出てくるか分かりません。

 何かに似ているなあと思ったら、私のやっている ジャズ演奏にそっくりです。

 ジャズでよく言われるのはオープンマインドとフリースピリット。開かれた感情表現と自由な考え方です。感情とは嬉しい・悲しい・美しいなどの気持ち。フリースピリットは節度を持っていなければなりません。これらを、音を使って当意即妙に受け答えする表現形式がジャズなのです。

 そう、ジャズは民主主義の音楽とも言えるでしょう。たとえバンドマスターでもバックにまわるし、新入りでもセンターフロントに出てきてOKなのですから。

 このフロントとバックに即座に入れ替わることができる能力こそがコミュニケーション力の最たるものだと信じているのですが・・・。


1 523 朝日新聞 15面「コミュ力と言うけれど」
5/23 朝日新聞 15面「コミュ力と言うけれど」

2 朝の散歩仲間の「首脳会談」
朝の散歩仲間の「首脳会談」