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 今日は憲法記念日なのですが、10連休の間(はざま)に埋もれてしまって、あまり関心をもたれていません。

 実はこの10連休も憲法第1条の成り立ちに関係しているのです。

 その憲法第1条は憲法第9条と対になって制定されたものでした。

 それらのことは昨日の朝日新聞記事「戦後が生んだ条文はいま」にわかりやすく説明されているので、ご覧下さい。

 日本国憲法第9条は日本のみならず「世界の道徳規範」となるべく提示されたものでした。

 現に日本の平和憲法を手本にして1年後に軍隊を廃止したコスタリカはアメリカの強大な軍事力に何度も国際法で対抗しつつ、平和国家の旗手として国際平和会議で議長を輩出するなど世界的な支持を受けています。

 それは本来日本が成るべき立場でした。

 歴史に「もしも」はありませんが、自民党総裁の石橋湛山の健康がもう少しい続いていたなら、その可能性は十分にあったでしょう。

 アメリカ追従を主張する岸信介に対し石橋は、さらに中華人民共和国やソ連など他の共産圏とも国交正常化することを主張していたのですから。

 つまり、石橋は日本が中心となってアメリカ・中国・ソ連を結び付ける世界平和連合を目指していたのです。

 その後、世界情勢は混乱を極め、つい先日はソ連の影響下で誕生した北朝鮮がアメリカと一触即発、世界の終りかと思うようなできごとまで起こるようになってしまいました。

 今からでも遅くはありません。

 政治の上を行く世界道徳規範を求める活動を起こしましょう。

 ユネスコの目標として言葉だけではなく、軍事力を放棄した国に優先して国際会議を誘致するなど、何らかの利権を与えるべきです。

 それには平和憲法を背にした新天皇が世界王室サミットを開いて提唱することが最善なのですが・・・。


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5/2 朝日新聞 4面 「戦後が生んだ条文はいま」