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 義弟はメロン生産農家です。

 妻と里帰りするとキズ物のメロンをもらってきます。義弟は売り物のメロンをくれようとしますが、私はキズ物の方が美味しいことを知っているのでキズ物をせがむのです。

 たぶん、あらゆる果実はキズができると、それを修復するために、より多くの養分を供給するのでしょう。そのために甘みや旨味が増すのだと思います。それはリンゴでも柿でも同じような気がするのですが。

 人間も同じかもしれません。完ぺきな人間よりも、どこかに穴があいていて、それを修復しようとしている人の方が魅力があるように感じます。

 そういえば、ジーンズなどに、わざと穴をあける方、また、わざわざ寝ぐせのようなヘアスタイルにする方もいますね。完ぺきを排除し、不完全な魅力をアピールしたいのでしょう。

 野球の始球式など、完ぺきであったら面白くも可笑しくもありません。
 
 サッカーやラグビーの入場セレモニーで幼い子供を同伴するのも、未完成を求めてのことでありましょう。

 これらのことを見てもわかるとおり、完成や完ぺきは決して美しくはありません。

 世の中は完成や完ぺきだけを目指してはいけないのです。

 衛生状態が良くなりすぎて、かえってアレルギー疾患が増えてきてしまいました。

 環境を良くしようと働き過ぎて温暖化を招き、かえって巨大災害を呼び込んでいます。

 老齢期に入って同窓会を開いてみると、成績優秀だった人よりも、そうでなかった人の方が格段に豊かで面白い人生を歩んでいることにお気付きでしょう。

 キズがあった方が美味しいのはメロンやリンゴや柿だけではありません。

 このことをどれだけの経営者が知っているでしょうか。

 そして、キズのあるメロンやリンゴや柿の方が美味しいことを、どれだけの消費者が知っているでしょうか。

 メロンはキズ物の方が美味しい。

 リンゴも柿も。

 そして、人間も!


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キズ物
 よみうりカルチャー川口の今埜敏子さんがルリ色玉足ワインに彫刻しました。

 内被せということで以前に購入したものだそうです。

 内側にシートを貼ってブラストしましたが、一向に削れません。

 もしかしたらと外側にシートを貼り直しブラストしてみました。

 やはり外側でした!

 完成してみると内側を削ったところもほんのりと浮き出していて、独特の味わいのある作品となりました。


内側をブラスト
内側をブラスト

内側をブラスト2
内側をブラスト

外側をブラスト
外側をブラスト

外側をブラスト2
外側をブラスト

完成
完成

完成2
完成

完成3
完成
 きょうの朝日新聞にドライブレコーダーを勧める記事が出ています。

 あおり運転やペダル踏みちがえ事故多発のため、ドライブレコーダーの必要性が高まりました。

 ここにきてドライブレコーダーの性能が良くなったうえ、だいぶ安くなったようです。

 ですが、この手の電子製品は2,3年たつと旧式で役に立たなくなってしまいます。

 私のカーナビは何もない山の中を走行中のことがよくありますから。

 スマホのナビゲーションアプリの方が数段優れているでしょう。

 なので私は、あいおいニッセイ同和損保のドラレコを付けました。

 1か月850円のレンタル制で、しかも事故時の映像が即座に保険会社に送られ、迅速な事故対策や査定に生かされます。

 そのうえ年間の運転マナーが査定され、最大8パーセントの保険料割引きが受けられるとのこと。それだけで850円は浮いてしまうでしょう。

 このドラレコを付けてから横からの飛び出しに2度あいました。

 2つとも、しっかりと記録されています。


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11月28日 朝日新聞 7面 あおり運転 ドラレコ市場広がる

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あいおいニッセイ同和損保のドラレコ

 雲の形は諸々の造形美の中でも図抜けています。

 これらを楽しめることが早朝散歩の何よりのご褒美でありましょう。

 息を飲み、思わず手を合わせてしまいます。


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雲 三態

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雲 三態

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雲 三態
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 「花の写真ニュース」は同級生の小野瀬壽(ひさし)君が毎週発行
しています

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勤めていたデイサービスセンターのお年寄りたちの心の慰めになれば
と思い、自主的に始めたそうです。

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A3版ですので4分割にしました。

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クリックすると大画面、もう一度クリックすると最大画面になります。
花1

 「花の写真ニュース」は同級生の小野瀬壽(ひさし)君が毎週発行
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勤めていたデイサービスセンターのお年寄りたちの心の慰めになれば
と思い、自主的に始めたそうです。

花3

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手紙
 川口リリア メインホールで行われた川口市民オーケストラ 第41回定期演奏会に行ってきました。

 曲目はリストの交響詩「レ プレリュード」 ・ スメタナの交響詩「我が祖国」より 「モルダウ」 ・ ブラームスの交響曲第1番ハ短調でした

 やはり、メインのブラームスの交響曲が良かったです。

 出始めのティンパニーの4分音符連打が難しいのですが、音量とテンポがよくマッチしていました。

 第3楽章の「運命」のような動機も明快です。

 第4楽章の「第9」のような流れも素直でした。

 客演指揮の中島章博さんは、あまりテンポを揺らさず、すっきりとした解釈をしてくれました。

 わたしの好きな演奏です。

 これだけレベルの高いオーケストラを無料で聴けるとは川口市の文化水準はすごーい!

 日曜の午後のひと時、ゆったりとした時間を過ごすことができました。


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川口市民オーケストラ 第41回定期演奏会
 わが家前の荒川河川敷には電線が一本もありません。

 これは日本では、すこぶる珍しいことで他のどこに行っても、めったにないことです。

 例えば、あの安曇野。

 よい風景だと思ってシャッターを切ると必ず電線が入ってしまいます。

 戦国時代を醸し出す上田城にレンズを向けると、まるで蜘蛛の巣ようなものが前面に。

 その醜悪さは、まるで空にゴミくずをまき散らしたよう。

 私が16歳の少女だったら、日本中の電柱を樹木に変えよう、という運動を起こしたい。

 カネがないからとは言わせないぞ。

 関口知宏のヨーロッパ鉄道の旅を見てもわかるとおり、ギリシャを始めイタリアやスペインなど経済危機の国を含め、どこへ行っても空を汚す電線など、あり得ないのだから。

 ピカピカの新築ビルの前で電線が醜い姿をさらしているのは日本だけ。

 つまり、お金の問題ではなく、感覚の問題なのです。

 日本人には公共の美感というものがありません。

 自分の家の庭には吸い殻やごみは捨てませんが、道路や公園を汚すのは平気です。

 私がこの地に住みついた40年前、荒川河川敷は犬の糞だらけでした。

 やっとこのごろ、それが見られなくなりました。

 ごみが捨てられれないようになるまで、あと何年かかるでしょう。

 街中の電線は、あと100年たっても無くならないでしょう。

 電線や電柱が目に入らず、ごみや犬の糞がない散歩道。

 いつになったら、実現するのでしょうか。


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荒川河川敷

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上田城

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11月3日 朝日新聞 電柱大国の汚名、返上の時

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11月19日 朝日新聞  「無電柱化」広がる議論
 第47回川口市展が11月17日(日)~11月24日(日)の会期で開催しています。

 今年も出品しました。

 「立葵咲く村」 40号の油彩です。

 工芸部門では安藤幸恵さんのサンドブラストとステンドグラスの作品が入選しました。


出品目録
  出品目録表紙

絵画部門入口
  絵画部門、書、写真入口

会場風景
  会場風景

展示風景
  展示風景

立葵咲く村
  市村静枝「立葵咲く村」

大西賀代子さん作品
  大西賀代子さん作品

渡辺寿惠子さん作品
  渡辺寿惠子さん作品

工芸部門入口
 工芸部門入口

安藤幸恵さん作品1
  安藤幸恵さん作品

安藤幸恵さん作品2
安藤幸恵さん作品
 散歩という概念を日本人は明治になるまで知らなかったようです。

 明治になって異国人が散歩をしていると珍しがって、後をついて、ぞろぞろ歩くという珍現象が見られたそうですから。

 日本人にとって、用事もないのに一人で、てくてく歩くなどということは到底考えられないことだったのでしょう。

 散歩の概念を初めて日本に持ち込んだと思われるポルトガル人やスペイン人の言葉にパセオ (paseo) というものがあります。

 散歩と共に遊歩道の意味なのですが、日本では商業施設名になってしまいました。

 そう、散歩は本来、遊歩道と同義語なのです。つまり、遊歩道がなければ散歩は成り立ちません。

 ごちゃごちゃした街中や、ゴミ捨て場周辺を歩いても散歩にはならないのです。


 私はここ、川口市元郷に住みついて40年になります。

 住居を決めるにあたって仕事上、銀座や新宿に近いことが条件でした。

 でも、板橋区で見た更地は周りを全部家に囲まれ、息がつまりそう。

 この地は前も後ろ川、その先には広々とした河川敷と遊歩道があります。

 天のはからいだったのでしょうか。

 おかげで、もろもろのストレスにも何とか耐えることができました。

 バブル期まではバンド演奏だけしていればよかったのですが、その後はスナックなどで酔払いと直接やりとりをするようになり、馬鹿だのチョンだの、のろまだのと言われるつらい日々が続いたのです。


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遊歩道

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遊歩道