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 宮本勇さんが玉足ワイングラスに白鳥を彫りました。

 オレンジ、ルリ色のペアグラスです。

 まわりの色を残しつつ、白鳥が浮き立つ感じに出来上がりました。


シートカット完了1
   シートカット完了

シートカット完了2
  シートカット完了

ブラスト途中1
  ブラスト途中

ブラスト途中2
  ブラスト途中
    
 梅の花夢(いめ)に語らくみやびたる 花と我(あ)れ思(も)ふ酒に浮かべこそ

 梅の花が夢に出てきて語るには私は雅な花だと思う。酒に浮かべて下さいな。どうぞ、むだには散らさないで。

 令和の典拠となったのはこの歌の冒頭にある序文です。

 今から約1300年前、九州の太宰府の長官、大友旅人邸で梅花の宴がひらかれ、32首の梅花の歌が詠まれました。それらは万葉集に収められ、この歌はその最後のものです。

 なんという優雅さ。

 杯に桜や桃、菊の花びらを浮かべて飲むのは長寿を願う習慣でした。

 太宰府は菅原道真が左遷されたくらいですから、梅花の宴に集ったのは下級役人だったのでしょう。

 1300年も以前、すでに、歌を詠み、風雅を味わう習慣が地方の役人にまで広まっていたことが分かります。

 ならば私も、と思い、早速やってみました。

 微かに梅の香りがしますが、味は変わりません。

 やはり、雰囲気を楽しむものなのでしょう。

梅の花酒に浮かべて飲すれど何か足りない平安美人  ansay


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梅の花

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酒に浮かべこそ
 小野瀬壽君の短歌がNHK『短歌』2月号に掲載されました。

 私の短歌が『NHK短歌』2月号に掲載(59ページ)されましたので、これまで掲載していただいたことにお礼を申し上げるとともにテキストを送って報告させていただきました。

憧れの矢切の渡しに乗りたくて道を尋ねる柴又駅に
 
 2017年10月に中学校の同窓会で柴又の帝釈天に行った時の思い出です。


 男はつらいよシリーズの新作、第50作目が封切りされました。亡くなったはずの寅さんがどういう風によみがえっているのか、ぜひ見たいものです。
 寅さんといえば矢切の渡しですが、それ以前に伊藤左千夫の小説『野菊の墓』で全国的に知られています。何回も映画化され、必ず矢切の渡しでの別れのシーンが出てきました。主人公と一緒になって私も「民さーん」と叫んだものです。
 矢の歌題で矢切の渡し。すばらしい。


NHK『短歌』2月号
NHK『短歌』2月号

NHK『短歌』2月号(59ページ)
NHK『短歌』2月号(59ページ)
はな1

 「花の写真ニュース」は同級生の小野瀬壽(ひさし)君が毎週発行
しています。

はな2

勤めていたデイサービスセンターのお年寄りたちの心の慰めになれば
と思い、自主的に始めたそうです。

はな3
A3版ですので4分割にしました。

はな4

 クリックすると大画面、もう一度クリックすると最大画面になります。
花1

 「花の写真ニュース」は同級生の小野瀬壽(ひさし)君が毎週発行
しています。

花2

勤めていたデイサービスセンターのお年寄りたちの心の慰めになれば
と思い、自主的に始めたそうです。

花3

A3版ですので4分割にしました。

花4

クリックすると大画面、もう一度クリックすると最大画面になります。

手紙
 私には愛用の頭陀袋(ずだぶくろ)があります。

 旅に出る少し前になるとその口を広げ、必要と思われるものを気のついたときに順次投げ入れていきます。

 最後に、寸前まで使っていたパソコンやタブレットを所定の場所に入れると、もう出発準備完了。

 以前は出発間際になって準備をしていたので当然のことながら、旅先で、あれもない、これもないということがありました。

 そのような苦い経験を何度も味わったあげく、4,5年前から徐々に荷造りする、この方式に切り替えました。

 この方法の良いところは忘れ物が少なくなるとともに、使うものを想像することによって旅の具体的なイメージと、その心構えができることです。

 注意点は、あれもこれもと欲張らないこと。
 着替えは1組しか持ちません。
 汗をかかないようにやりくりすれば何とかなるものです。
 余分なものを持たない旅こそ颯爽と歩け、心も軽くなるから。

 考えてみると、これらのことは、ふだんの生活と全く同じですね。
 車の中には防寒着以外は何も積んでいません。

 家の中も同じこと。
 本などは、ほとんどなく、あるのは多少の普段着と安物のカシオ製電子ピアノだけ。

 形見分けするものなど、全くありません。


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愛用の頭陀袋
 手紙は中国語ではトイレ紙の意味。信(シン)が手紙のことです。

 手紙はおそらく、明治期に郵政システムを作った前島密あたりが葉書とともに作った郵便用語なのでしょう。

 葉書きはともかく、手紙には、感心しないのは私だけでしょうか。

 中国に倣って心紙とか心々紙とすればよかったのに。

 手紙は心と心をつなぐもの。ハートtoハートペーパーなのですから。


 中学校のスキー教室が終わると生徒からお礼の手紙が来ます。

 スキー教室は学校行事ですから、スキーのことだけではなく、もろもろの関係教育をします。

 宿泊を伴うので、生活習慣や衛生観念のCheck、景色を見れば山の名前や山脈のこと。

 雪が少なければなぜ少ないか、多ければなぜを多いかなどの気候のこと。

 中でも、ほとんどの中学校がやっていることは担当コーチに礼状を書くことです。

 たぶん、国語の授業の手紙の書き方の一環と思われるのですが、拝啓から始まるかしこまった大人の文章が続きます。

 それでも、ところどころに可愛らしい子供の表現がみられ、思わず微笑んでしまうのですが。


 今日の信濃毎日新聞「斜面」では私が生まれた鉾田市の高校生の手紙が取り上げられています。

 おそらく、地元紙の茨城新聞でも記事になっていることでしょう。

 手紙は心と心をつなぐもの。手紙を読めばその人柄が一目瞭然です。

 やばい・びみょう・どうも、しか使えない大人にはならないでくださいね。


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中学生からの手紙

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1/25 信濃毎日新聞「斜面」
 よみうりカルチャー川口の今埜敏子さんが雲流れオールドグラスに彫刻しました。

 黒い被せのグラスに南国の植物、モンステラの文様を施しました。


シートカット完了
   シートカット完了

シートカット完了2
   シートカット完了

シートカット完了3
   シートカット完了

ブラスト途中
   ブラスト途中

ブラスト途中2
   ブラスト途中

完成
   完成

完成2
   完成

完成3
   完成
 菅平ホテルマッキンレーオーナー流石さんの義弟さんが亡くなりました。

 アパレルメーカーのオーナーで一代で財を成した方です。

 ガラスの作品も、たびたび買っていただきました。

 アパレル界では小ぎれいなものは値段を高くしないと売れないので、グラス類はもっと高くした方が売れますよ、とも言っていただきました。

 流石家とは親戚のように親しくさせていただいています。

 息子さんや娘さんの入学式や卒業式に親代わりに出席したりもしました。

 なにせ、宿泊業は当家の都合は関係なしなので。

 ところが、義弟さんのお悔やみの日と私の妹の義母のそれとが重なってしまいました。

 そしたら、会場の代々幡斎場のエスカレーターでお互いが、すれ違うという奇跡が起こりました。

 なんという縁の深さでしょう。

 仰天しました。

 義弟さんは仕事柄、お持ちの服は普段着から外出着まで上質なものばかりです。

 体形も私に似ているとのことで、多くの形見の品をいただきました。

 こんなに、たくさんいただいたのは初めてです。

 ご冥福をお祈りしつつ、大切に使わせていただきます。


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形見分け

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形見分け

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形見分け

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形見分け
 ちょうど今の時期、1月後半から2月前半にかけてがスキースクールの最盛期です。

 大学生は試験があってできないのでコーチ不足になり、私などの70歳以上もかり出されます。

 ところが、ゲレンデの様子を見ていると、年寄組の方が動きがよく、若者コーチの組はもたもたしているのはどうしてでしょう。

 要するに人の扱い方の馴れの問題ですね。

 人生経験が豊かな人は短いことばで簡単に人を動かす知恵を持っています。

 若いコーチは長々と理屈を言うのですが人はさっぱり動きません。

 だからといって年寄コーチばかりだと、みっともないというか、斜陽産業の体になってしまうのが難しいところ。

 なので、若いコーチを育てることも大切です。

 今、あらゆる部門で団塊の世代のベテランたちが若い世代への技術の受け渡しに余念がないことでしょう。

 音楽の世界では若い方たちが重箱の隅をつつくようなことばかりをやっていることが懸念されます。

 指導者は自分の手柄を誇示するのではなく、若者の心にオアシスを作ってあげることを心掛けなければなりますまい。


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スキースクール最盛期

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スキースクール最盛期

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スキースクール最盛期