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              第77回 新制作展

     国立新美術館   2013年9月18日(水)~ 9月30日(月)



 若き切り絵作家 角野泰範(すみのやすのり)君の所属する新制作協会主催、第77回 新制作展をみてきました。

 角野君は1つ1つに意味のある細かく切り抜いた素材を組み合わせ、全体を形作っていく手法をつかいます。しかも、まったく同じ素材はありません。

 一見、軽やかに見えますが、よく見ると心の奥底、そう、情念のようなものが感じられてきます。

 切り絵とか張り絵はサブカルチャー的に扱われますが、それは深い表現ができにくいからでしょう。

 私は今回の作品を見て、角野君はメインカルチャーとして充分に耐える技と心を持つに至った、と確信しました。

 宮崎駿がサブカルチャーだったアニメーションを世界に誇れるメインカルチャーにしたように、角野泰範君も世界に羽ばたくようになるでしょう。

 彼の作品に触発され、「魔界、そして非情な世界」を書いたことも懐かしい思い出です。


1 会場
会場


2 3階15室
3階15室


3 角野泰範作 切り絵「テンゴクノわんた」
角野泰範作 切り絵 「テンゴクノわんた」


4 角野泰範作 切り絵「テンゴクノわんた」
角野泰範作 切り絵 「テンゴクノわんた」


5 彫刻作品室
彫刻作品室

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魔界、そして非情な世界
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新制作協会 第77回展
コメント
この記事へのコメント
テンゴクノわんこ・・凄いですね

私は演芸場で鋏で音楽をかけながら切っていく切り絵しかしれません、どうなっているのか?です。

芸術家は普通じゃダメでしょ、自閉症の人とか変人でないとあの感覚は出ないのではないかと思いますが・・・

生まれつき持っている物がないと秀でる事は出来ないのでは・・・
2013/10/01(Tue) 17:18 | URL | hana | 【編集
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