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      二科展 国立新美術館(東京 六本木)

        8/31(水)~ 9/12(月)


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 二科展にいってきました。

 注目の工藤静香の作品は2階入り口の目立つ場所に展示され、人だかりがしていました。

 ご自分の姿を描いたような人物具象です。

2011_1_1sizuka.jpg
「Spirit精霊」(100号・縦162センチ 横130センチ)工藤静香


 二科展油絵の傾向は具象と抽象の中間派のようです。

 中島敏明の「蹲る」は膝を抱えてうずくまる姿勢を中間的に表現したもの。

 鑑賞者の心境次第で如何様でも捕えることができる幅の広さを持った作品です。


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 柳田邦夫の裸体女性の群像も中間性を持ったもので、もろもろの捕らえ方のできる奥の深いものです。


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 田口能俚子はねじ止めのクッションにつかうワッシャー(座金)を数多く並べて斬新で大らかな表現をしています。


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 彫刻の屋外展示場は広々としたスペースで開放感があり、写真撮り放題の感がありました。


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 彫刻は特に室内に展示されたものが秀逸ぞろいです。

 どのような展覧会でもパーセンテージの甘さがあって当然なのですが、当展のそれはどれもこれもが存在感に満ちていて、こころに響くものがあり、納得させられるものばかりでした。
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