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 再び、小野瀬壽君の歌が佳作入選しました。

 NHK短歌テキスト11月号71頁に出ています。

 選者は小島ゆかりさん、兼題は「開く」で7月25日締め切りでした。

 朝刊を開くや大飯(おおい)原発の差し止め告げる活字は太し  小野瀬壽

 こういう歌を時事詠・機会詠などといいます。

 その時々の事件や風潮に庶民がどのように反応し、感情や感覚を表現するかというもの。

 これらが積み重なって真の歴史が編まれていくわけですから、どの選者も重要視して当然でありましょう。

 小野瀬君の歌は素直で素朴で心がほっこりするところがとても良いですね。

 そしてそれだけでなく、確固とした信念に裏打ちされた芯の強さも感じられます。

 優しさと強さの幅が広いほど、その人間が大きく見えるんだなぁー。


1 NHK短歌テキスト11月号
NHK短歌テキスト11月号

2 小島ゆかり選
小島ゆかり選

3 張り紙↓部
張り紙↓部


 許可を得て小野瀬君からのメールを転載します。

 安さん、元気ですか・・・今日21日、ユーメール(書籍郵便)で、HK短歌テキスト11月号を送りましたので、22日には着くと思います。
 前回は安さんのブログで取り上げていただいて本当にありがとうございました。
 ただし今回は取り上げていただかなくてもかまいませんから心配しないでください。
 今回安さんに送ったのは、短歌を勉強して5ヶ月目の私がこの歌を世に問うてみたのが認められて嬉しかったからです。
 この歌は実は那珂市の短歌サークルとNHK水戸短歌カルチャースクールの方々に見ていただいた時に、那珂市のサークルの皆さんからは「とても良い歌ですね。」と褒めていただきました。
 NHK水戸短歌カルチャースクールでは講師の中根誠先生(元鉾田一高の先生)が「この歌は、差し止め判決について良いとか悪いとか論評していませんが、原発に対する作者の気持は書いてなくてもわかると思います。  
 太い活字を見たときの作者の感動が伝わってくる良い歌と言えるでしょう。(先生の言葉を正確には表現しきれませんが おおむね口頭でこのような趣旨の評価)」と評価してくださいました。
 それで思い切ってNHKに投稿してみました。
 姉を歌ったNHKの10月号の歌は予想外の佳作入選でした。
 そして今回の歌『朝刊を開くや大飯原発の差し止め告げる活字は太し』はひょっとしたら佳作で入選するかも、いやとても及ばないだろうななど思っていました。
 そして発売日に買いに行ったら載っていたので、本当に嬉しかったです。
 12月号には投稿していないので載りませんが、2ヶ月連続で載ってこの間の勉強が報われた気がしました。
 那珂市の短歌サークルとNHK水戸短歌カルチャースクールに行ってみて「短歌の考え方はこうもいろいろあるものか」ということを勉強できて本当によかったです。
 俳句はデイサービスのお年寄りで私にユーキャンの通信教育のテキストを貸してくれる人がいて3ヶ月勉強してみてようやく概要がわかったところです。・・・・とりとめもない長い手紙になって恐縮です。
 あさって23日と24日は茨城大の同窓会に行きます。後略
コメント
この記事へのコメント
続けての入選、本当に素晴らしいですね!
いつも美しい写真に見入っているファンから…おめでとうございます!!
2014/10/24(Fri) 06:08 | URL | ちぃばぁ | 【編集
歌を読んでいただいて感謝します
 ちいばあちゃんのコメントありがとうございます。難聴の私には、とても優しい姉のこと、綺麗な花のこと、原発など政治のことなど「どうしても人に話さずにはいられないこと」がいっぱいあります。私の心のあふれる思いが選者の方の目にとまったことがとても嬉しかったです。ありがとうございました。
2014/10/24(Fri) 17:23 | URL | 小野瀬壽 | 【編集
小野瀬さんおめでとうございますヽ(^。^)ノ 

自分の句が雑誌に載って佳作に入選それも連続で嬉しいですね。

5・7・5・7・5の中に自分の思いを詠うわけですから凄い事です。

精進してまた入賞するように願っています。
2014/10/29(Wed) 18:21 | URL | hana | 【編集
hanaさんに感謝
 hanaさん、コメントありがとうございます。趣味の短歌を始めて5ヶ月ですが、短歌では「こんなこと言ったら笑われる。」「こんなことちょっと言えない。」ということを気にしないで言えるので心が開放されるようになりました。ありがとうございました。
2014/10/31(Fri) 20:52 | URL | 小野瀬壽 | 【編集
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