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        普通に生きられない人たち  
      私たちは人格障害とどうつきあえばいいのか

    磯部潮                     河出書房新社



 私が11歳のとき、心不全で急死した父は明らかに人格障害であった。

 知的障害の姉もそれとは別に人格障害の部分があると思われる。

 嫁いだ妹と娘も、各々1人ずつ、その傾向がある家族を抱えている。

 身近に人格障害者を4人も持った私は当然、関係する本を読み漁ることになった。

 それらの中で、この「普通に生きられない人たち」は最も感銘を受けた1冊である。

 時代背景や社会的影響を考え、ダイアナ妃・尾崎豊・太宰治などが、いかなる理由で現れ出でてきたか、ということなども深く考察している。

 また、あまりにも普通過ぎることは普通でないことにつながるともいう。

 巻末には人格障害の診断基準とチェックリストが掲載されている。

 人格障害者とどうつきあえばいいのか困っている方には、これがすこぶる役に立つであろう。


1 普通に生きられない人たち
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コメント
この記事へのコメント
普通に生きられない。凄く重いテーマです。

昔から普通であればいい、それが一番幸せと良く言います。それは生きる最低条件です。

それが出来ないってどうすればいいんだろう。大変な事です。

それだけ見ても家族のご苦労は想像を超えます。

私にはその人たちとどう接すればいいのかもわからない。

生きるって大変。
2015/03/18(Wed) 05:59 | URL | hana | 【編集
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