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 小野瀬壽君がNHK短歌にまた佳作入選しました。
   
 NHK短歌テキスト4月号69頁に出ています。

丁寧に説明すると言った後粛々として進めると言う 
                                       小野瀬壽

 歌題の「前または後」を巧く織り込みましたね。

 深刻な中に滑稽味もある時事詠・機会詠です。

 実は沖縄の辺野古の米軍基地のことが気になって、沖縄の県民を応援した歌を作りました。
 「丁寧に説明すると言った後粛々として進めると言う」という歌です。首相や官房長官の言動を歌ったら佳作になりました。歌題は「前または後」で12月25日が締め切り日、選者は小島ゆかりさんです。沖縄県民の運動を応援したい気持ちが通じて嬉しかったです。



1 NHK短歌テキスト4月号
1 NHK短歌テキスト4月号

2 小島ゆかり選
2 小島ゆかり選

3 佳作入選
3 佳作入選
コメント
この記事へのコメント
短歌をみた途端沖縄の現状を詠んだものとすぐわかりました。

選挙で反対派の知事が選ばれたのに民意が全然反映されないなんて通常で考えるとおかしなはなしですね。

自衛隊まで出動している事は報道されて無いようで一般市民は本当の沖縄の現状は知らされて無いみたいです。

私も他人事みたい、本当は皆の痛みを背負ってくれてありがたく思わないといけないですね。
2015/04/08(Wed) 20:06 | URL | hana | 【編集
メールに感謝します
 「粛々」の私の歌にhanaさんをはじめ3人の方からメールをいただきありがとうございました。粛々という言葉を知ったのは中学2年の時、市村安正君の「霧の川中島」という剣舞を見た時でした。「鞭声粛々夜川を渡る」という頼山陽の詩の中に出てきますが、敵に気付かれないように馬への鞭の音も静かに川を渡ったという意味で使われました。でも「粛々」を官房長官や首相が使うと沖縄県民の『受け止め方はまったく違ったものになるのではないでしょうか。頼山陽もあの世で「困ったものだ・・・」と思っているのでは・・・
2015/04/10(Fri) 10:04 | URL | 小野瀬壽 | 【編集
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