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            第58回日本伝統工芸展

日本橋三越本店 本館7階ギャラリー  9月21日[水]~10月3日[月]



1入り口

 第58回日本伝統工芸展をみてきました。

 若いときに陶芸をやっていたころからみていますから、今回で40回目くらいになるでしょう。

 16年前、グラスアートをやるようになってからは妻も毎回みています。

 いろいろなことがありましたが、圧巻は市村本家の富弘さんの従兄弟で人間国宝の三浦小平二さんと親しくしていただいたことです。

 高さ30㌢の青瓷の壷が500万円もする方ですが、その人間性も破格の逸品でした。

 長い間鑑査委員をしていたのですが、惜しくも2006年に亡くなられました。

 今回の青瓷作家の中にも、31青瓷大鉢 浦口雅行氏・188翡翠図鉢 南繁正氏・212粉青瓷輪花大皿 若尾誠氏など、小平二さんの色合いを思い出させる方がおりました。

 特に、浦口雅行氏は石岡市八郷在住の方で技術的には小平二さん直系の方です。

 しかも、三越6階の美術品売り場に常時作品が並んでいます。

 値段は小平二さんの1ケタ下ですが何年か後には追いつくでしょう。

 今回の陶芸部門の授賞者神農巌氏も小平二さんの影響を受けていることが私には見て取れます。


2 神農巌 作
 神農 巌 作  推磁線文鉢  日本工芸会会長賞

クリック→三浦小平二

クリック→浦口雅行

 私どもの専門のサンドブラストは青野武市氏が何年間も入選者としてひとり勝ちしていたのですが、今回は遺作(618金赤被硝子木蓮文花器)の表示がしてあり、びっくりしてしまいました。

 しかし、三木敏枝さんという新しい方が着実に育っており、安心しました。

 作品は605 サンドブラスト水指「新梢」です。

 9/25放送のNHK日曜美術館でサッカーの中田英寿氏が伝統工芸のプロデュースをすることを知り、うれしく思いました。

10中田


11中田


12中田


13中田

クリック→NHK日曜美術館 現在(いま)を生きる美~第58回日本伝統工芸展~
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