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5月16日 サントリーホール 読売日本交響楽団

読響


指揮      ペトル・ヴロンスキー
ヴァイオリン アラベラ・美歩・シュタインバッハー

ドヴォルザーク  序曲「謝肉祭」作品92
ドヴォルザーク  ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53
ドヴォルザーク  交響曲 第8番 ト長調 作品88


 若い時に胸をかきむしられるような思いをして聴いたた曲に久しぶりに出会いました。しかも日本最高の音響施設であるところのサントリーホールで。

 ドヴォルザークのバイオリン協奏曲を演奏したアラベラ・美歩・シュタインバッハーさんは、低音域の豊かなビブラートで私の胸を深くえぐってくれました。

 モデル嬢のようなスタイルと美貌の美歩さんにえぐられた私の胸は、まだ全く治っておりません。

 そのしなやかな身体から湧き出でてくる音にすっかり魅了されてしまった私は、ストーカーになって逮捕されたいような気持ちでいっぱいです。

 前の席の若い男は立ち上がらんばかりに背伸びをしながら、双眼鏡を覗きっぱなしで目障りでなりません。

 危うく、「ちゃんと聴け、このヤロー」といいそうになったのですが、でも、その気持ち、分るなぁー。


 ドボハチはヴロンスキーの独壇場。

 彼の指揮は素直で私にも分り易く、しっかりとした基礎の上に自分で設計した家を建築しているような安心感を得ることができました。

 テンポを頻繁にゆらす演奏は、私はあまり好みではないのですが、ドヴォルザークとチャイコフスキーには許されるでしょう。
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