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 また、小野瀬壽君からの手紙を掲載します。

手紙(共通の感動)

 ヒガンバナに魅かれ、紅葉に、渓谷の水しぶきに魅かれて通ううちに、いつかは同級生たちと伴にしたいと思うようになった、と書かれています。

 しかし、それは「そういうもの」である小野瀬君であるからであって、出世街道をまっしぐらの方などの中には、植物や風景の美しさなどに、まったく無頓着の方も多いのです。

 花が咲いているかどうかなんて気にならないし、海を見ても山を見ても感動しない、という人はたとえ世界中の富を得たとしても、貧しい生活なのではないでしょうか。

 一方、良寛さんのように生活は貧しくても豊かな精神生活を送った方もおられます。

 良寛さんの本名は山本栄蔵ですが大愚(たいぐ)良寛と号しました。

 同じく禅門の世界的な方で鈴木大拙(だいせつ)という方もおります。 

 考えてみるとどちらの名前もMost Foolishの意味になりますね。

 本来はGreat Foolishなのでしょうが、本人たちはそう思ってはいないのでしょう。

 いや、気がつかないのかも知れません。小野瀬壽君がそうであるように・・・。

 小野瀬君は言います。

 「でも、それ以上に、このような私の思いに共感していただける同級生達がいることはもっとうれしいです。」

              共感=共通の感動

 これが、この心の働きが大切なのです。

「ささやかでも誰かに伝えたい、一緒に感動したい!」

 この気持ちを持ち続け、日々、目を輝かせて生きること、これが豊かな人生を送る秘訣です。

 同級生同士の共通の感動、何と豊かなことでしょう!

「Great Foolish」への道は共感することから始まります。

 ビル・ゲイツ氏とスティーブ・ジョブズ氏は共通の感動を持てたのでしょうか?

  純粋さ 共感したい生き方は 大愚良寛 大拙鈴木   安正
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