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 小野瀬壽君の短歌がNHK全国短歌大会で2人の選者により秀作に選ばれました。

 私の歌が第18回NHK全国短歌大会で秀作賞をいただき入選作品集に掲載(14ページと26ページ)されましたのでこれまで掲載していただいたことに御礼を申し上げるとともに作品集を送って報告させていただきました。

売られゆく牛は二声高く啼き涙ぐんでる少年を見ず

 私は小学4年生の時、売られて行く牛を見送っていました。父や兄は私よりもつらかったろうと思います

 「二声」と「少年を見ず」がいいですね。「一声」や「少年を見る」だったら佳作だったでしょうか。
 上位秀作に入選、おめでとうございます。


1 第18回NHK全国短歌大会入選作品集 風
第18回NHK全国短歌大会入選作品集 風

2 第18回NHK全国短歌大会入選作品集 風 14ページ
第18回NHK全国短歌大会入選作品集 風 14ページ

3 第18回NHK全国短歌大会入選作品集 風 26ページ
第18回NHK全国短歌大会入選作品集 風 26ページ
コメント
この記事へのコメント
夏休みに山形の田舎に行った時、肉牛をトラックに乗せて出荷している所を見ました。

牛の目から涙が出てて自分の運命を知っているような姿をみて忘れられない情景でした。

とても辛い気持ちになります。

思い出しました。
2017/03/21(Tue) 19:02 | URL | hana | 【編集
牛の思い出
hanaさんを初め多くの方にこの歌を読んでいただいてありがとうございました。昭和32年ごろでしたが我が家にも耕運機が入ってきて父と兄は牛を売らなければならなくなりました。利口で可愛い牛でした。私を悲しませまいと思ったのでしょう。二声高く啼くと涙ぐんでいる私を見ないでトラックに上がりました。先日姉に話したら「私もあの時は悲しかった。」と言っていました。読んでいただいてありがとうございました。
2017/03/24(Fri) 20:38 | URL | 小野瀬壽 | 【編集
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