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 スキーシーズンも、いよいよ、お終いです。

 通常は3月いっぱいなのですが、今年は今日4月1日と2日が土日になるので一部が2日間延長になりました。

 殆どのスキー場は畑や山林を地主から借りているので3月いっぱいで返さなければなりません。

 農家は農地に融雪剤をまいて早く雪を溶かし、作付けを急ぎたいのですから。

 しかし、今年は残雪が豊富なうえ、この期に及んでもまだ新雪が降っています。

 こういう時は融雪を急いでも、ままならないので地主さんも大目に見てくれるのでしょう。

 おかげで、この時期にはめったにない処女雪を滑ることができました。

 奥ダボスと峰の原に囲まれたオフピステは誰も滑っていません。

 良い機会なので先日の「真ん中に乗るスキー」の実験をしてみることにしました。

 シュプール(軌跡)を見ると一目瞭然ですから。

 「真ん中に乗ってエッジ操作だけのボーゲン」も「山エッジに乗ったつもりで本当は真ん中に乗ったパラレル」も雪面に横ずれした後はなく、レールを2本敷いたような状態になっていますよね。

 雪面には余計な力が加わらず、滑り手も重心を捉えてじっとしているだけ、つまり、斜面へのインパクトは最低限であり、雪上の人間にもストレスがかかっていないことがお解りでしょうか。

 ゆえに、この滑り方は山スキーなどでも雪崩を誘発しにくく、登山者の疲労も軽減される合理的な方法なのです。

 このカービングターンと言われる滑り方はレーシングなどの高速滑走のために考えられたように思われがちですが、実は安全で、しかも安楽な滑り方なのですから。

 初級者の方も、ぜひトライしてみてください。

 ボーゲンからシュテムターンにいかないで、自転車と同じように体を内側に倒す感覚を身につけると、すぐにできるようになるでしょう。
  

1 真ん中に乗ってエッジ操作だけのボーゲン真ん中に乗ってエッジ操作だけのボーゲン

2 山エッジに乗ったつもりで本当は真ん中に乗ったパラレル
山エッジに乗ったつもりで本当は真ん中に乗ったパラレル
コメント
この記事へのコメント
よくわかりませんがいつもは出来ない滑り方を体験できたことは大雪のお陰ヽ(^o^)丿

良かったですね
2017/04/04(Tue) 17:50 | URL | hana | 【編集
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