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             緊急寄稿
           歌人・著名人に問う
              なぜ
             戦争は
           なくならないのか

      角川「短歌」 2017年8月号 別冊付録


 短歌は自然詠と社会詠に大きく分けられ、社会詠の中には時事詠という分野があります。時事詠は社会詠と同じように社会問題・時事問題を捉えながらも、より問題意識・批判精神を持って詠んだものである点に違いがあると言えましょう。

 私が愛読している朝日歌壇などでは上位掲載の殆どが時事詠で占められることがよくあります。最近の差し迫った政治情勢や世界情勢を反映してのことにちがいありません。

 それらは、言葉をもてあそび、いうこととやることが全く違う日本の政治家や、危険性を帯びた単語の羅列だけで優位に立とうとする戦争志向国のリーダーたちに投げつけるつぶてとして最も有効な手段でありましょう。

 私たちは「ペンは剣よりも強し」を信じて言葉で戦うことしかできません。

 それも、暴力的なものではなく、理性と情緒をたずさえ、芸術性を兼ね備えた言葉であれば、よりいっそう人の心を揺さぶることができるでしょう。戦争は人の心が起こすものなのですから。

 ユネスコ憲章は「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」と言っています。

 そのための基本的思考を高めるために、これ以上ない有効な小冊子「なぜ戦争はなくならないのか」を角川短歌が付録にしてくれました。

 歌人の心意気ここにあり!  あっぱれ角川短歌!
     Excellent Japanese short poem!

 なお、代表見本最後の中根誠氏はこの本を贈ってくれた小野瀬壽君の短歌の先生です。  (NHK文化センター水戸「やさしい短歌」教室)

 中根誠氏は私が鉾田一高弁論部にいた時の顧問の先生でした。先生も鉾田一高出身で私の先輩にあたります。茨城新聞の短歌の選者をしています。短歌の結社「まひる野」の運営・編集委員でもあります。「兵たりき 川口常孝の生涯」という本を出版(「KADOKAWA」)し、2016年度の日本歌人クラブ評論賞も受賞しました。



1 なぜ戦争はなくならないのか
なぜ戦争はなくならないのか

2 目次
目次

3 代表見本
代表見本

4 代表見本
代表見本

5 代表見本
代表見本

6 代表見本
代表見本

7 代表見本
代表見本

8 角川「短歌」 2017年8月号
角川「短歌」 2017年8月号
コメント
この記事へのコメント
戦争は国と国との戦いですがこの平和な日本では個人の犯罪が増えていることのほうが身近で怖い。

何の関係も無いのに刃物で刺したりチョッと気に入らないと殴ったり自分を大事にしない人が他人を大事に思うわけが無い。

これが大ごとになったのが戦争なのでは。

テロも昔の戦争の特攻隊と同じで命を捨てて相手に突っ込む。

何故(?_?)洗脳されて・・誰も得する人なんかいないのに。

欲がある限りなくならないような気がする。

自国の強さはもっと他の方法で見せ付けることにエネルギーを使えばいいのに。

トップの人は国民の命を真剣に考えてください。
2017/08/21(Mon) 19:25 | URL | hana | 【編集
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