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 実は直近の K’CW(ケーズクラブワープ)をまだアップしていません。毎回アップするのも気が引けて・・・。
 でも、今回は重要なことを指摘されたので、やっぱりアップするべきと思いなおしました。

 たまたま聴いていただいていた女性ボーカリストにカナさんが「何か感想をお願いできますか」と尋ねたところ「もっと色気があったほうが」と言われたのです。
 そのことは私も以前から気になっていたことでしたが、真面目なカナさんにどのように説明したらよいものか迷っていました。

 その後、NHKの「SONGSスペシャル桑田佳祐」を見て、これだ、と思いました。
 なんと、あの純粋無垢な「ひよっこ」たちに、ありったけの色気をぶっつけたのです。
 「ひよっこ」テーマの前の歌詞は「恋のしずくでショーツを濡らそう」「張り裂けそうな前のボタン」「本当はカラオケルームとホテルを押さえていたのさ」などというものでした。
 それを全然いやらしくなく、さながら生に直結するかのように実に大らかに歌うのです。

 いうなれば「性は生なり」。人間にとって性的なものは生きる根源。いや、動物にとってもそうだし、植物だって同じでしょう。花そのものが生殖器なのですから。
 桑田佳祐に花があるのは、そういうことなのですね。

 そしてまた、NHKFMの「よるバロ」を聴いて目からウロコでした。

 なんと、クラシックの原点ともいえるバロック音楽は、もともと色気があふれているものなのでした。
 ジャズとよく似たシャコンヌは、スペインではチャコーナと呼ばれ、扇情的でエロティックな踊りであるとして教会に禁じられ、また国からも1615年に舞台演技を禁止されたそうです。

 そういえば近年ではランバダも、あのディスコでさえ禁止されました。

 性の表現は生のための戦いでもあったわけです。

 そして、いよいよジャズの話。今年はジャズレコード100年とかで、いろいろとジャズについて研究されていますが、きれいごとで終わらせてはいけません。しっかりと真実をつきつめたいものです。

 実はカナさんジャズの語源自体が、そのものずばりなのですよ。

 中村とうよう氏は以前から、そのことを言いきっていました。

 物事を表現するためには、その本質を知らなければなりません。

 少しでも良い演奏をするために・・・。


1 大衆音楽の真実 中村とうよう
大衆音楽の真実 中村とうよう

2 ジャズの語源
ジャズの語源
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