FC2ブログ
 世界に通用しない日本的現象をガラパゴス化というのであればスキー界は正にそれでありましょう。

 年間を通してスキー雑誌を見ていると、この時期にはいろいろな問題点が指摘されます。

 しかし、根本的な問題は組織全体をひっくり返すことになるので、なかなか言い出す人がおりません。

 そのような中、スキーグラフィック9月号で勇気ある意見を発見しました。

 「演技」と称する滑りを見て点数をつける「スキー技術選手権」という競技は日本と日本を真似た韓国でしか行われておりません。

 このところの数年は、なんとテレマークスキーでも行われるようになってしまいました。

 テレマークスキーはノルディック競技です。分かりやすく陸上競技に例えればマラソンやハードル走みたいなもの。それこそ速ければよいのであって、フォームの良し悪しは後からついてくるものでしょう。

 この本末転倒のガラパゴス化は、当たり前ですが国際的には相手にされません。

 スキーグラフィックの記事を書いた方も組織人ですから「スキー技術選手権をオリンピック競技に」などとフォローしておりますが、まず無理でしょう。

 考えてみれば、サッカー界やバスケットボール界も元は井の中の蛙でした。

 世界に通用するようにしてくれた川淵三郎氏のような方がスキー界には現れないのでしょうか。


1 スキーグラフィック9月号
スキーグラフィック9月号

2 スキーグラフィック9月号99ページ
スキーグラフィック9月号99ページ
コメント
この記事へのコメント
組織を変えようとする最初の人はたいへんな困難に立ち向かうので、意思の強い人でないと出来ませんね。

成功するまで長い年月が、かかりますから。

凄い人です。
2017/09/18(Mon) 15:48 | URL | hana | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック