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 林修氏はテレビ番組「林修の今でしょ!講座」の中で、よく「知識は身を助ける」と言っています。

 私はこの言葉に加えて「無知は身を亡ぼす」と言いたくてなりません。

 もっと言うならば「無知は国を亡ぼす」と言えるでしょう。

 だからこそ、国の中枢を担っている方には最低限の知識は身につけて欲しいものです。

 このところ、外国訪問に忙しいこの国の最高権力者にも、そのようなクレーム複数寄せられました。

 過去には隣国のもっとも忌み嫌うべき日に忌み嫌うことを示してしまった最高権力者もいます。(これからどうする 54頁 参照)
 隣国は当然、嫌がらせをされたと思い、排斥暴動に火が付き、極度に悪化した関係は未だに元にもどっておりません。
 しかし、彼や彼を取り囲む要人たちに悪意はまったく無かったのです。
 毎朝、テレビやラジオでやっている「今日は何の日」程度の知識があれば防げたことでした。
 この間の両国の損失は天文学的な数値になるでしょう。

 日にちを選んで意味を持たせることは個人でもよくあること。例えば誕生日に男性からバラの花を贈られた女性は、いくら鈍感でも何かを感じるでしょう。

 国際間でも日にちや場所に意味を持たせることは常識になっています。8/15・9/11やヒロシマ・ゲルニカなど。

 東京裁判ではA級戦犯の起訴が天皇誕生日になされ、絞首刑は皇太子の誕生日に行われました。それも、その日になって分針が1つカチッと鳴った瞬間に。

 これは、天皇家が存続できるのはGHQの思召(おぼしめ)しだぞ、という謎解きゆえ、本人にとっては身につまされる思いがしたことでありましょう。

 現天皇がアジア太平洋戦争の激戦地に慰霊に訪れることは、おそらく、このことに深く影響を受けていると思うのですが・・・。


1 これからどうする 岩波書店編集部
これからどうする54頁 岩波書店編集部
コメント
この記事へのコメント
言葉では表さなくても深い意味のある事柄を察知する事がなくなりつつあります。

昔の人間は相手のことをいろいろ考えて行動を起こしましたが、今はストレートのほうががわかりやすいと言う事で、後のことも考えずにものを言う。傷つくことさえ考えなく相手に向かっていく。

相手のことを考えて身を引いたり、それが分かって、じっと我慢したり、日本人の人間性は素晴しいと思っています。

それ自体古いですね。

でも懐かしいです。
2018/01/23(Tue) 19:45 | URL | hana | 【編集
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