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 朝日歌壇と俳壇の選者全員が金子兜太追悼作品を一席に選びました。

 金子兜太の存在が俳人はもちろん、歌人の間でも如何に大きかったかを表しておりましょう。

 短歌と俳句は同じ連歌から出てきたものなのですが、語数とリズムの関係からか抒情的な表現とシリアスな表現をするものに内容が分かれました。

 とはいえ、明治の頃は、まだ漱石や子規など、両刀使いがいたのです。

 さらに、寺山修司も見事に両立させたのですが、後が続きません。

 やはり、抒情とシリアスは両立しないのでしょうか。

 ここにきて、金子兜太と佐々木幸綱が共著を出しています。

 その兜太先生も、ついに力尽きました。

 朝日歌壇選者が4人とも金子兜太追悼歌を一席に選んだことで、短歌と俳句の交わりが一層深まり、両刀遣いが増えることを期待しています。


1 朝日新聞 319 朝日歌壇俳壇
朝日新聞 3/19 朝日歌壇俳壇
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