FC2ブログ
       図書館はラビリンス

       内野安彦      樹村房


1 図書館はラビリンス
図書館はラビリンス


 著者の内野/安彦氏は茨城県鹿嶋市出身の方で図書館業務の専門家です。

 目次をみると読書案内のようですが、実はエッセー集そのもの。そしてその奇抜な構成と自由な発想に驚かされました。

 役所の職員が図書館を利用しないこと、CⅮを返すときに値段をきかれたこと、出版不況の事、図書館はショールームであること、図書館長室は不要であることなどが示されています。

 「施設がいくら立派になっても、その施設を生かすも殺すも、読者と図書館員、ともに人である」とのことも。

 私も川口市立横曽根図書館をよく利用しますが、図書館は職員さんとの心の触れ合いの場であることをしみじみと感じています。

 松尾芭蕉の「鹿島紀行」の研究には、ご先祖もかかわっていたらしく、私にとっても新発見でした。

 私も「ピアノ&トーク」で次のように話しています。

 また、この近くには大儀寺・根本寺などの俳句で有名なお寺があります。大儀寺はこの会場のある、はまなす公園から汲上に北上、西に入った北浦湖畔、鉾田市阿玉にあります。   根本寺は鹿島神宮から1,5キロの所にあります。この二つのお寺とも江戸時代に仏頂和尚が住職をしていました。松尾芭蕉は仏頂さんが大好きだったので、月見とか、吟行とか理由をつけて、よく立ち寄ったようです。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
内野/安彦
1956年茨城県に生まれる。1979年茨城県鹿島町役場(現鹿嶋市役所)入所。この間、総務・広報広聴・人事・企画を経て、図書館に配属。中央図書館長・学校教育課長を務める。2007年長野県塩尻市役所からの招聘に応じ、鹿嶋市役所を退職。塩尻市役所に入所。この間、図書館長として、新図書館の開館準備を指揮。2010年7月に新館開館。2012年3月に塩尻市役所を退職。現在、松本大学松商短期大学部非常勤講師。筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程中退。図書館情報学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


2 目次
目次

3 目次
目次

4 目次
目次

5 「鹿島紀行」
「鹿島紀行」

6 「鹿島紀行」
「鹿島紀行」
コメント
この記事へのコメント
本は大好きですが図書館を利用したことはありません。

期日までに読み終わらないからです。

昔は仕事の合間料理をしながら読んだりしましたが仕事も眼を使うし休む暇なく右目が突然見えなくなりました。

3ヶ月以上かかってまた見えるようになってホットしましたが凄い恐怖でした。

それから2重立ては止めました。

今は病院の待ち時間に読む程度で単行本しか読みませんが本は大好きです。
2018/06/18(Mon) 19:03 | URL | hana | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック