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 一般人の評価はするべきではありませんが、芸能人や芸術家は評価されることが生業(なりわい)の種なので、あえて評価をしてあげるべきでしょう。

 芸能人や芸人は上手いほどよいように思われますが、あまりにも上手すぎると、かえって気味が悪いものです。

 美空ひばりは子供のとき、大人よりもはるかに上手いので化け物扱いされ、ある有名歌手に「気持ちが悪い、私の歌を歌うな」と言われてしまいました。

 それほどではありませんが、「喝采」を歌った ちあきなおみ も、その部類です。

 大竹しのぶは映画・舞台・ミュージカルなど、何をやっても凄すぎ、これがまた私には気持ちが悪く、正視できません。

 緒形拳は演技が途中から演技ではなくなり、本当にぶん殴るので、ハラハラしてしまいます。相手役がビビるので作品全体の出来映えは今一つと言えましょう。

 立川談志の芸も神ががかってしまい、捉えきれなくなり、疲れてしまいます。もう少し下手にやってくれれば楽しめるのですが。

 万人に好かれるには少し欠点があった方がよいようです。

 吉永小百合は足が太く、鼻声。演技はぶっきらぼうでした。

 高橋英樹も演技が大げさすぎて現代劇には向いていません。

 最高レベルは存在感だけで勝負のできる方でありましょう。

 高倉健や笠智衆は一言もしゃべらず、いろいろな表現をします。

 音楽家でいうと、團伊玖磨・黛敏郎・芥川也寸志。そこにいるだけで「3人の会」のハーモニーが聞こえてきました。

 画家の岡本太郎、熊谷守一くらいになると人生そのものが芸術です。二人とも作品を売りたくない人でした。その純粋さにおいて抜きんでていますが、やはり、気味が悪い部類に入るでしょう。

 普通の人にとっては普通の芸術家や普通の芸能人がちょうどよいのかもしれません。

 ちなみに、私が尊敬する音楽家は小曾根真、好きな芸能人は壇蜜です。


1 遠過ぎず 近過ぎず
遠過ぎず 近過ぎず
コメント
この記事へのコメント
芸能人の動作を本当に真剣に見ているんだと驚きです。

私なんかただわざとらしくなく自然に見られていればOK。

単純ですよね。

プロって難しいですね。
2018/07/30(Mon) 19:40 | URL | hana | 【編集
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