FC2ブログ
 文化庁が言葉の使われ方についての発表をしてから、それに関する反応が次々に寄せられています。

 言葉といえば広辞苑ですが、広辞苑は新しい言葉が出てきても、すぐ消えてなくなりそうなものは載せません。10年ほどたって安定的に使われるようになってから掲載するようです。
 私の持っている広辞苑は第二版、広辞林は第五版。どちらも何キロかの重さがあるので頻繁に使うと適度な運動になりました。今はすぐパソコンで調べられるので動き回っての気分転換になりません。

 辞典は新しい言葉が加えられるとともに使われなくなった言葉は消されてしまいます。言葉は意味が変わっても使われているうちはまだ生きていると言えるでしょうが、使われなくなってしまった言葉がかわいそう。ぜひ、死語辞典を作って再生してあげてください。

 私が子供のころは、しばや=芝居、じょうろ=女郎、まっつぐ=まっすぐ、などと言っているお年寄りが結構いました。今では落語でしか聞くことができません。

 天気予報でよく使われていた「宵の内」は、いつの間にか「夜の初めごろ」というようになってしまいました。この伝でいくと「朝の内」も「朝の初めごろ」になってしまうかもしれません。言葉は正確でさえあればよいというものではない、と思うのですが。

 英語もいろいろと変遷がありました。
 私たちは初対面の挨拶は何が何でもHow do you do? と習ったのですが、今で誰も彼もがNice to meet you. と言っています。
 最近の若い方はCoolを連発しますが、私たちの若いころは Hotと言っていました。ホットな情報、ホットなジャズなど。
 This is a pen.は日本のコメディアンが世界に発信して大ヒットになったジョークです。このことで日本人は誰もが英語でジョークを言う、と思われてしまったかもしれませんね。

 みんなで使えば怖くない。
 このことは日本だけでなく世界的に通用するようです。

 「間違いやすい慣用表現」の記事にあるように「反省モードは今すぐ解除を」したほうが、気が楽でしょう。


1 928 朝日新聞34面 言葉の意味 多用され変化
9/28 朝日新聞 34面 言葉の意味 多用され変化

2 930朝日新聞Be 間違いやすい慣用表現
9/30 朝日新聞Be 間違いやすい慣用表現

3 930朝日新聞Be コンファレンス
9/30 朝日新聞Be コンファレンス
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック