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 かつて、ヨーロッパには騎士道が、日本には武士道がありました。

 ノブレス・オブリージュは騎士道がヨーロッパ貴族の間でより洗練されたものと、とらえることができるでしょう。

 「高い身分に伴う義務」という意味のフランス語は、そのまま世界共通語として使われ、特にイギリスでは現代でもその精神が残っています。
 ダイアナさんは地雷の撤去活動をライフワークとし、その子のウィリアム王子はホームレス支援活動で自ら路上生活体験もしました。

 日本ではイギリス仕込みの白洲次郎が有名です。それに細川護熙夫人の佳代子さんが居なかったならパラリンピックやスペシャルオリンピックスの参加が遅れ、世界の物笑いになっていたことでしょう。そして、なんといっても現天皇の沖縄訪問などの命懸けの行為は、この上ないノブレス・オブリージュということができるでしょう。

 ところが経済界ではノブレス・オブリージュをする方は殆どおりません。下記記事にあるように経済界こそ、最も必要なこと、と思うのですが。
 かつての土光敏夫氏や大賀典雄氏はどうなのでしょうか。私は経済音痴なのでよく分かりませんが2人とも根底には武士道精神があったように思います。

 イギリスにはノブレス・オブリージュが、日本には武士道精神が残っているので革命が起こりにくいのでしょう。


1 1229 朝日新聞8面 ノブレス・オブリージュ
12/29 朝日新聞8面 ノブレス・オブリージュ
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