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 死はだれにでも必ず訪れます。生まれることと同じで、めでたいと強がる人もいますが、なかなかそうもいきません。

 学者や作家や芸能人の中には死に向う方便を上手に表現する方たちがおります。

 1/27朝日歌壇の冒頭には「『さあ死ぬか』布団に入るとき言ふらしい山折哲雄氏覚悟楽しき」(鹿嶋市)加津牟根夫とありました。

 解剖学者の養老孟司氏も「眠ることと死ぬことの違いは目覚めるかどうかだけ」とよく言っています。

 女優の樹木希林さんは「靴下でもシャツでも最後は掃除道具として、最後まで使い切る。人間も、十分生きて自分を使い切ったと思えることが、人間冥利に尽きるということだと思う。自分の最後だけは、きちんとシンプルに始末することが最終目標」とのことでした。

 正岡子規は「悟りとは如何なる場合にも平気で生きている事である」とし、墨汁一滴の5月21日分には閻魔さまとのやりとりが面白おかしく描かれています。
 激痛にさいなまれる悲惨な状況のもとで人を笑わせる文章を書けることは、とても現代人にまねのできる芸当ではありませんね。

 死に向かう達人たちの言動、少しは参考にしたいものです。

 眠くなってきました。

覚悟する寝るのも死ぬのも同じこと目覚めれば生目覚めなければ死



1 127朝日歌壇俳壇
1/27朝日歌壇俳壇
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この記事へのコメント
私は20代後半に起きた殺人未遂事件から死が頭から離れなくなった

それから病魔が常について廻り動物がいつも傍にいることで76歳まで生きてこられた

いつも明日がないと思って生きたので充実した人生だったと今は夫に感謝の気持ちでいっぱいです

今は出来れば夫を見送って死にたいと願っているがそこまで贅沢は言えない

今となっては最後の恩返しにコロッといけるようにお願いしたい
2019/02/04(Mon) 20:16 | URL | hana | 【編集
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