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 今日の天声人語を見て驚きました。

 高校の現代国語の文学が選択科目になるとのこと。

 文学はすべての芸術の基本です。

 音楽も絵画も彫刻も建築も、とっかかりは、ただそれだけをやればよいのですが、深めるためにはどうしても文学の素養が必要でありましょう。

 ですから、文学を選択科目にするということは、過半数の人が芸術的素養がなくなる可能性、つまり、「美しさ」を理解できない人になってしまうことになります。

 別に美しさが分からなくても生活するには困りませんから、そんな面倒なことで時間を取られたくない、ということなのでしょうか。

 私の父母の世代には文盲の方が、よくおりました。

 また、私の世代ではパソコン音痴が多くいます。

 妹たちには、現代の文盲になってしまうから、やった方がいいよ、とすすめました。

 それなのに、学校教育が「文学盲」を増長する方向に進むとはいかなることなのでしょうか。

 英語の時間を減らしてでも、文学の時間を増やすべきだと思います。

 英語など、アメリカに行けば誰でもできるようになるのですから。


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8/17 朝日新聞 天声人語
コメント
この記事へのコメント
日本人の心の故郷の無くなる不安
現代国語の文学が選択科目になると聞いて「これは危機だな」と思いました。私が高校生の頃、現代国語は小説や詩歌、評論等々でした。その頃は学習している意味がわかりませんでしたが、今は「高校の現代国語で出会わなかったら一生で会えなかった。」と思う人や作品がいっぱいあります。特に短歌、俳句、小説、評論の分野では水原秋櫻子、長塚節、若山牧水、太宰治等々です。選択科目になってこのような文人の名前も知らない人が増えたら・・・と思うと心配です。
2019/08/19(Mon) 12:54 | URL | 小野瀬壽 | 【編集
文学って国語の事❓
私は本を読むのは好きだし行けない世界にいって知らない世界を想像したり結構楽しいです
電車に乗ってもスマホばかりで本を読んでいる人になかなか出会わない
新聞も読んでる人いなくなりました
時代が変わったんですね
忖度するけど相手の事を思いやる
それをやったらどうなるか
とかあまり考えなくなったみたい
人とのつながりが薄くなるの当たり前でしょ
寂しいね~
2019/08/20(Tue) 19:07 | URL | hana | 【編集
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