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 私は先日「原保雄先生のその後 親鸞=マルクス=無為自然」を書きました。

 それには、マルクスの理論は親鸞の法爾自然(ほうにじねん)と同様に自然の法則性に従うところから始まる旨が書かれています。

 ですから当然、マルクスは自然主義者であり、資本論は人間と自然環境のやりとりを、いくつかの形に分析したものにすぎません。

「人間生活の本質は、人間が労働を通じて自然に働きかけ、(恩恵=価値を)受け取り、廃棄する循環プロセスである」と言っているのですから。

 これらの当然のことが最近、若い方たちによって学び直される機運が高まっているようです。

 朝日新聞に「再びマルクスに学ぶ」との記事が掲載されました。

 論者の斎藤幸平さんは大阪市立大学准教授32歳。内容に出てくる環境活動家のグレタさんは 16歳、哲学者マイケル ハート氏は 59歳です。

 こういう方々が現れることを私は待ち望み、その意を事あるごとにブログアップしてきました。

 中でも「社会システムの根幹を変革するとき」では「最近の災害、豪雨・竜巻・被曝などは我われの社会生活そのものが原因であることは、おおよその見当がつき、このままだと大変なことになるとお思いの方も多いと思います」との書き出しです。

 これらのことの解決の糸口となる理論が斎藤幸平さんたちが提唱するグリーン ニューディールでありましょう。

 「欧米の左派は、もはやグリーンでなければ左派ではない」といわれているそうです。

 著書の「未来への大分岐」もぜひ読んでみたいもの。

 そして、真のマルクス主義ともいうべきマルクス自然主義を確立し、グリーン ニューディールに賛同しようではありませんか。


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朝日新聞10月30日15面 「再びマルクスに学ぶ」
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私には難しくてコメントが出来ません
2019/11/05(Tue) 06:07 | URL | hana | 【編集
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