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 散歩という概念を日本人は明治になるまで知らなかったようです。

 明治になって異国人が散歩をしていると珍しがって、後をついて、ぞろぞろ歩くという珍現象が見られたそうですから。

 日本人にとって、用事もないのに一人で、てくてく歩くなどということは到底考えられないことだったのでしょう。

 散歩の概念を初めて日本に持ち込んだと思われるポルトガル人やスペイン人の言葉にパセオ (paseo) というものがあります。

 散歩と共に遊歩道の意味なのですが、日本では商業施設名になってしまいました。

 そう、散歩は本来、遊歩道と同義語なのです。つまり、遊歩道がなければ散歩は成り立ちません。

 ごちゃごちゃした街中や、ゴミ捨て場周辺を歩いても散歩にはならないのです。


 私はここ、川口市元郷に住みついて40年になります。

 住居を決めるにあたって仕事上、銀座や新宿に近いことが条件でした。

 でも、板橋区で見た更地は周りを全部家に囲まれ、息がつまりそう。

 この地は前も後ろ川、その先には広々とした河川敷と遊歩道があります。

 天のはからいだったのでしょうか。

 おかげで、もろもろのストレスにも何とか耐えることができました。

 バブル期まではバンド演奏だけしていればよかったのですが、その後はスナックなどで酔払いと直接やりとりをするようになり、馬鹿だのチョンだの、のろまだのと言われるつらい日々が続いたのです。


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遊歩道

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遊歩道
コメント
この記事へのコメント
都会の中のオアシスのような荒川河川敷は朝の散歩で星空・お月様・日の出・ゴルフ場の緑・河・朝日の昇るときの日の光・刻々と変わる雲の色・自然の素晴らしさを全部見られる
これこそ朝起きは3文の得といいますが10文出しても惜しくない程素晴らしい
夜明けを毎日みて1日を迎えられる場所❣最高の場所です
皆さん早起きして是非見に来てください
元気になりますよ~
2019/11/25(Mon) 18:07 | URL | hana | 【編集
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