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 今日の朝日新聞2面トップ記事は「明治からの慣例を変えようと、五輪を機に政府が旗振り」。

 ローマ字表記の名字と名前の順序のことです。

 長年、アルファベットでの氏名表記は逆転していました。

 明治期に培われた植民地根性の弊害を拭い去ることはなかなかできません。

 その最たるものは政府要人が外国でスピーチをするときに英語を使うことでありましょう。

 中国やロシアの政府要人ではありえません。もちろん、できないのではなく。

 かつて、英語で書かれていたサンフランシスコ講和条約のあいさつ文を一夜で日本語に訳し、巻紙にしたためて吉田茂に読ませたのは白洲次郎でした。

 白洲次郎こそ真の国際人。文化的原理原則(プリンシプル )をわきまえた人だったのです。

 戦後の混乱期、品位を持ってGHQと対等に渡り合えた方として有名なのですが。

 それに比べて最近の要人は・・・。もうやめましょう。


 氏名のアルファベット表記が、どっちつかずなのは曖昧さや煩雑さを好む日本文化のせいでもありましょう。

 何せ国名でさえ、ニホンでもニッポンでもよいのですから。

 文字に至っては漢字・ひらがな・カタカナがあり、使用法も曖昧。

 元号などというものもあり、2020年は令和2年などと換算しなければなりません。

 もう、めちゃくちゃ。

 そう、日本人は、めちゃくちゃ・ハチャメチャ・ぐちゃぐちゃが大好きなのです。

 しかも、人に会えば「どうも」というだけで全てが通じてしまう馴れ合い社会。

 これは素晴らしいことなのでしょう。
 
 したがって、名前名字表記も永遠に曖昧のままでしょう。


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1/7 朝日新聞2面 「明治からの慣例を変えようと、五輪を機に政府が旗振り」
コメント
この記事へのコメント
物事をはっきり言わないのが日本人の美徳みたいに育った私達はなかなかはっきりモノが言えません
言えないだけでなく黙っていたほうがいいかな~と思うこともあります
モノをはっきりし過ぎると嫌われますね・・・
これから世の中どんどん変わります
ついていくのが大変です
2020/01/15(Wed) 07:31 | URL | hana | 【編集
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