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 10代目坂東三津五郎は「鏡は見てはいけない」と、いわれて育ったそうです。

 「形ばかり気にして内容がおろそかになる」から、とのこと。

 これは「離見の見」の極意でありましょう。

 実は鏡に映らない部分の方が大切なのです。

 スキーでも音楽でも文章でも何でもそう。

 映像や録音や口立てで真実は表現できない。

 それらでうまく行ったと思ったらとんでもない。

 その向うに大きなヤマが。

 それに気がつくか気がつかないか。

 気がつかない方が幸せかもしれません。

 真実は鏡に映らないから。

 少なくとも左右は逆でしょう。

 そういうことをいっているのではないのですが。

 嗚呼!

 やっぱり不幸せだ。


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3/15 朝日新聞 折々のことば
コメント
この記事へのコメント
一流になるには何でも大変ですね
2020/04/15(Wed) 06:58 | URL | hana | 【編集
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