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 朝日歌壇の筆頭に「心愛結愛稀華(みあゆあのあ)こんなに音が美しい名を思いつく親がなぜ」(船橋市)佐々木美彌子、との作品が掲載されました。

 この「なぜ」を考えてみたいと思います。

 美しい言葉や絵画を創造する脳の部分は前頭前野です。

 それに対して、昨日述べた「ベビーシェマ」に反応する「ベビースキーマ」、つまり、この可愛くて弱い者を助けたい、という何ともいえない感情は、脳の深い部分に古くから存在する動物的な脳なのです。

 すなわち、この親の方は、前頭前野は正常か正常以上に働き、美しい名前をつけましたが「ベビースキーマ」をつかさどる脳幹部が働かないか、壊れているのでしょう。

 ですから、これらの方は性格とか育ちの問題ではなく、脳の病気なのです。

 脳の病気は一概に悪いことではなく、天才にも脳の病気を持った方がたくさんおります。

 ゴーギャン・ムンク.・夏目漱石・芥川龍之介・藤圭子・玉置浩二(本で公表)など。

 最近これらの前頭前野をふくむ大脳辺縁系の病気には良い薬ができているようです。

 脳幹部の薬の開発は難しいようですが、いずれは進んでいくでしょう。

 そうなれば、結愛ちゃんのような被害もなくなると思います。

 病気は社会問題。

 個人を責めても、どうにもなりません。


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8/9 朝日歌壇俳壇
コメント
この記事へのコメント
虐待を受け死亡にまでなる子供さんのなまえを見ると何故か”愛"字がついている子が多いのに不思議さがあります
愛されて育つはずがなぜそんな仕打ちを受けなければならないのか
そして皆あたまのいい同じ年の子供さんより利口な素晴らしい能力を持った子がと思うと本当に助けてあげたいです
報道を聞くたびに胸が締め付けられます
大切な命無事に育ってほしいです
2020/08/18(Tue) 17:06 | URL | hana | 【編集
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