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 梅雨の晴れ間を利用して「銀ぶら」をして来ました。

 「銀ぶら」という言葉は死語かも知れませんね。今の若い方は何というのでしょう。

 今はもう銀座は普通の街になってしまいましたから、特別に銀座を意識したショッピングや散歩の言葉はもう無くなったのかも知れません。

昭和通り歩道橋から1
 昭和通りに架かる歩道橋から新橋方面を眺めると、高層ビルばかりになってしまって昔の面影が全くありません。

昭和通り歩道橋から2
 昭和通りに架かる歩道橋から北の方角の風景は、あまり変わっておりません。

白いバラ
 昭和6年創業の「白いバラは」は私が二十歳のころ、演奏をしていたお店です。

 数軒隣には「銀座好日山荘 山の店」があり、真向かいには「好日山荘スキーの店」があって、休憩時間になると入り浸っていました。

 オムレツやトンカツの元祖 銀座煉瓦亭もすぐ並びにあります。

 また、「白いバラは」は「指ぱっちん」のポール牧を育てたお店として、知る人ぞ知る、なのです。

 このお店の経営者のお兄さんと弟さんは人に好かれ、人を育て、人を世に出して見返りを求めない絵に描いたような人格者ですから、このように長く繁昌しているのでしょう。

 私も、バンマスの須田さん・テナーの中村さん・谷内田さん共々大変お世話になりました。もう、45年も前のことです。

 ポール牧は茨城県鹿嶋市に司友山一道寺を創建し住職に就任するなど、本来、曹洞宗の僧侶なのですが、何べんも還俗して、いろいろなことをしています。

「指ぱっちん」は彼の発明とも言えるもので、今では指を鳴らすことを誰もが「指パッチン」と言うようになりました。

 飛び降り自殺をしてしまったことが残念でなりません……。

 指パッチン ポール牧との仕事場は 今も繁盛〈白いばら〉なり
 四十年夜の銀座のピアノ弾き「孫をよろしく!」ご贔屓は言う

                               安正

 ホームページ 「山河風狂」→「山の章」→「奇跡の軌跡」をご覧いただくと白いバラと好日山荘のことが書かれています。
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