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 法律はあまりにもきびしすぎると守りにくくなり、かえって不便になってしまいます。

  川口駅西口駅前通りは60キロ規制であったのが30キロ規制になって、かえって危なくなったことと同じようなことが著作権法でも起こっています。

 映画は何億円という興行収入を上げるので厳しい著作権法が適用されています。

 既成の楽曲や美術品を使う場合はそれらの作者や管理会社に一つ一つ使用料を交渉することになっています。

 大橋節夫氏は、外国映画からの交渉でハワイアンマーチ使用料を無料にしたら、それが何億円もの興行収入を上げた、といっていました。

 その逆に、法外な使用料をふっかけて製作不能に陥らせる悪徳者もいる、と11/1朝6時後半NHKR1サンデーエッセーでピーターバラカン氏がいっていました。

 このような映画に対する著作権法が動画配信にも適用されるのですよ。

 プロのミュージシャンや関係者はこのことを知っているのでオリジナルしか配信しません。

 YouTubeなどで既成の楽曲を配信しているのはこれらのことを知らない素人さんばかり。

 私も私の既成曲演奏を撮影した知り合いが配信しようとするのを何度止めたか分りません。

 ここへきてコロナ禍のためのオンラインの音楽会・発表会・文化祭などで既成曲を使えないことが問題になっています。

 興行のための映画と教育のための動画配信では明らかに使用目的が違うと思うのですが。

 作者を守るための著作権法が新し作者を生むための弊害になるとは。

 本末転倒。

 軒を貸したら母屋を乗っ取られる、との心配からなのでしょうが、60キロまでとはいかないまでも 30キロ規制をせめて40キロ規制ほどに緩めてほしいものです。


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11/3 朝日新聞 33面 オンライン文化祭 なぜ音楽は流れないの?
コメント
この記事へのコメント
色々難しい規制があるんですね
2020/11/07(Sat) 16:06 | URL | hana | 【編集
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