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 ジャパネットタカタ創業者の高田明さんが朝日新聞「核といのちを考える」シリーズに「大胆発言 氷水みたいに」との発言をしました。

 1月22日に発行される核兵器禁止条約についての感慨が述べられています。

 「私にとっての理想は国境ののない世界。国境がなければ核兵器だっていらなくなるんですよ」

 これは究極の理想論でありましょう。

 しかしながら、ホモサピエンスのうち「理想」を持つことのできたクロマニョン人だけが生きのびることができたのですよ。

 一方のネアンデルタール人は絶滅してしまいました。

 ネアンデルタール人の脳の大きさは1490cc、現生人類に直結するクロマニョン人は1300cc、ネアンデルタール人の方が200cc近くも大きかったのですが、ネアンデルタール人の脳には物事を想像する部分が欠けていたのです。

 なので、ネアンデルタール人の方が器用に道具も作れるし、体が大きく、力があり、寒さにも強かったのに「理想」を持つことができませんでした。

 核兵器は全人類を何回も亡ぼせるほどの力を持っています。

 この力に勝てるものは「理想」しかありません。

 そう、理想主義こそがホモサピエンスが生き残る条件なのです。

 私は中2担任の原保雄先生に「世界の平和と人類の幸福、この崇高な理想のために~」という観念を教えていただきました。

 それいらい、何をするにも、この前置きが頭からはなれません。

 高田明さんは私とほぼ同年代で長崎県平戸市の生まれです。

 おそらく、終戦直後の混乱や原爆経験者の影響から世界平和を考えるようになったのでしょう。

 原先生は「人生は邂逅そのもの」といっておられました。


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1/20 朝日新聞 29面 核といのちを考える 大胆発言 氷水みたいに
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