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 きょうの朝日新聞「ひととき」には「マジ」ということばを初めて聞いたときの驚きが書かれています。

 マジは芸能界用語であることはおわかりでしょう。

 芸能界は虚飾の世界なのでほとんどのことは絵空事。

 つまり、うそなのです。

 つまり、つまり、嘘つきが成功する世界なのですよ。

 でも、人間である以上、たまには本当のことを言わねばならないときもあります。

 そのようなときの前置きが「マジ」なのです。

 でも、でも、よく考えてみて下さい。

 ひとはいつも必ず「マジ」の世界だけで生きているのでしょうか。

 「ひととき」の裏面の「即興の知恵で生きぬく」をお読みください。

 このように、何かと理由をつけて他人に無心をする方はどこにでもいるものです。

 いや、自分を顧みても親兄弟に無心をしなかった人などいないのではないでしょうか。

 ひとはみな調子が良いのですよ。

 自分のことはケロリと忘れることができるのです。

 それらのことを思い知らせてくれる人々が芸能人なのではないでしょうか。

 私たちもまた、いいにつけ悪いにつけ虚飾の世界に生きています。

 私たちは好むと好まざるにかかわらず虚飾の世界で生きていかねばなりません。

 いやおうなしに。

 そのパーセンテージにより、人格が評価されます。

 その虚飾の見せ方もいろいろ。

 たとえばタモリなどは、その境目がどこにあるのかわからないことが売り。

 全部見せて、どうにでもしてくれ、というのがタケシ。

 私たちは、これらを参考にしつつ、自分のパーセンテージを作っていかねばなりません。

 ひとは誰でも虚飾の世界を生きているのですから。


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1/27 朝日新聞23面 「投稿からマジ?な展開」

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1/27 朝日新聞24面 「即興の知恵で生きぬく」
コメント
この記事へのコメント
なかなか難しいです 
相手の気持ちを察して嘘をつく
自分の立場が悪くなると思った時
その時の立場で人間の言葉は変わる
生きるために色々変化するしその割合によって人間の評価は変わってくる
それぞれのマジがどれくらいあるかで見る眼が問われる
どっちも難しい
2021/02/02(Tue) 18:57 | URL | hana | 【編集
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