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 きのうのクラシック俱楽部は「ルシエンヌ トランペットに恋して」と題してルシエンヌ ルノダン ヴァリという女性トランぺッターの演奏会を放送しました。

 最近では日本でも世界でも女性のトランぺッターが珍しくありません。

 むしろ、ブラスバンドなどでは男性よりも多いぐらいです。

 しかし、裸足でステージに出る女性トランぺッターは初めて見ました。

 しかも、かたときも動きを止めず、ステップを踏み続けます。

 これには何か理由があるでしょう。

 そう、「ゾウの足踏み」を思い出しました。

 ゾウは遠くにいる個体と足踏みを使って交信します。

 ゾウの足は発信器であり受信器でもあるのです。

 何を発信するのか。

 低周波でありましょう。

 音になるならないかぐらいの振動を低周波といいます。

 よく、鉄道沿いや道路沿いに住んでいる方が気分が悪くなったり、食欲不振になったりするのは低周波が原因と言われています。

 ゾウはその低周波を足裏で感じ取れるのでしょう。

 私の想像ですが、クジラ類が長距離音響通信ができるのも周波数は違いますが理屈は同じと思います。

 ゾウとクジラは祖先が近いですから。

 でも、クジラに足はついていませんから、発信器や受信器は身体表面についていると思います。

 そして、人間も大本をたどれば、ゾウやクジラと同じ祖先なのですから、少しは同じ能力を持っているようです。

 NHKの「皮膚」という番組で高調波倍音を皮膚で聴く実験をやっていました。

 夏服と冬服では夏服の方が高調波をより感じることができました。

 なので、ルシエンヌさんの足出し肩出しルックも伊達や酔狂でやっているとは思えません。

 音を足裏で感じながら、皮膚で高調波倍音を聴くという能力。

 誰でも少しはあるその能力が特別高いのでありましょう。

 つまり、この方は超人的音感を持った方なのですよ。

 そして、ビブラートなし、音色変化なし、かろうじて使う技術は強弱とリズム変化だけという揺るぎのない信念も明らかにみえてきます。

 それでいて、これだけ豊かな表現ができるとは只者ではありません。

 まだ、若いので、これからが楽しみです。

 以前に裸足のバイオリニストを記事にしましたが、やはり、若い女性でした。

 どうやら、特殊な能力は若い女性が得やすいものなのかのしれません。


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5/25 NHK BSP クラシック俱楽部 「ルシエンヌ トランペットに恋して」より

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5/25 NHK BSP クラシック俱楽部 「ルシエンヌ トランペットに恋して」より

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5/25 NHK BSP クラシック俱楽部 「ルシエンヌ トランペットに恋して」より
コメント
この記事へのコメント
トランペットの高音の音色が好きです。

就寝前、時々ニニ・ロッソの「夜空のトランペット」をかけ、いつの間にか寝入っています🎺♪~
2021/05/27(Thu) 11:17 | URL | yukiyanagi | 【編集
可愛い❣️
2021/05/28(Fri) 22:15 | URL | yuki | 【編集
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