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 明日7月21日は参議院議員選挙です。

 焦点は、平和憲法が守れるか否か、でありましょう。


       昭和二十年夏、僕は兵士だった

          梯久美子       角川書店



1 昭和二十年夏、僕は兵士だった
1 昭和二十年夏、僕は兵士だった


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 広告コピーにある通り、5人の有名人の戦争体験聞き書きです。

 生活の貧しさが戦争で少しは救われるんじゃないかと、一縷の望みをかけて南方の島まで流れてきたフーテンの寅さんのような連中が、虫が踏みつぶされるように死んでいった――俳人 金子兜太

 戦争で死ななかったことよりも、戦後、いろいろなことを偽って生きてきたことのほうに負い目があります。人を利用し、便乗し、嘘をつき・・・――俳優 三國連太郎

 分隊が全滅し、ただ一人生き残った。生きた魚を喉につまらせて死んだり、ワニに食われて死んだ者もいた――漫画家 水木しげる

 これらを読むと生きながらえた者はみな罪を背負っていることが良く分かります。そして彼らのような親から生まれた私たちも・・・。

 歴史認識とは、これらのことを知ることでありましょう。
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この記事へのコメント
平和憲法を守る人に
 今回の選挙は憲法を守るかどうかが争点です。守る人、党に投票したいと思います。
2013/07/21(Sun) 08:40 | URL | 小野瀬壽 | 【編集
8/15 が近づくとテレビや新聞等で戦争体験が語られます。

戦後70年近くなって体験者も高齢になって行く末を考え、やっとその時の事を語りだすようになったのでしょう。

その長い長い年月を、生きている事の負い目とありのままを喋る事も出来ず、死ぬよりも辛い日々を過ごしてこられて方々にただ敬服の念を捧げます。

今の日本の状況を見ると、国を思い家族を思い散っていった命になんと説明したらいいのでしょう。

毎年来る終戦の日が、どんどん遠くなるような気がします。
2013/07/23(Tue) 19:16 | URL | hana | 【編集
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