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              原爆詩集

        峠三吉           日本ブックエース



      ちちをかえせ ははをかえせ
      としよりをかえせ
      こどもをかえせ

      わたしをかえせ わたしにつながる
      にんげんをかえせ

      にんげんの にんげんのよのあるかぎり
      くずれぬへいわを
      へいわをかえせ


 この序で始まる「原爆詩集」を初めて読んだのは中学2年生の時でした。

 学級文庫の中にあったこの本を読んで、初めて「原爆」というものをおぼろげながら知ることができたのです。

 その頃は今のようにリアルな映像などありませんでした。

 ぼやけた墨絵のような写真をみながら、精一杯、頭の中に、音や匂いや状況を思い浮かべたものです。

 そのとき以来、平和憲法を守らねば、という気持ちは少しも変っておりません。

 今年も、吉永小百合さんの朗読が聴けることでしょう。


原爆詩集
1 原爆詩集

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戦争屋と「そういうもの」 
コメント
この記事へのコメント
核廃絶の声を上げましょう
 アメリカの元国防省のパウエル氏が「まともなリーダーなら核兵器を使うことは考えないものだ。だから核兵器はなくしたほうがよい。」と最近発言しました。核兵器をいかなる時でも使わないという声を上げていきたいものです。
2013/08/05(Mon) 17:47 | URL | 小野瀬壽 | 【編集
戦争の苦しさ・辛さ・悲しさ・悲惨さ等々、体験話や映像で見る位では本当の所、どんなに努力しても、実際に理解するのは難しい。

戦後68年たって、ずうっと平和を唱えてきているのに、相変わらず核兵器はなくならないし、いがみ合う事はますます増えている。

戦争は国と国だが、一般社会でも、ますます争い事が日常化している。

戦争だけが命を失うのでなく、普通の生活の場でも、そのような争いが起こる。

人間とは過去を忘れ、すぐ争うものなのか・・・平和は遠い・・・。
2013/08/08(Thu) 01:25 | URL | hana | 【編集
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